2章 新生児蘇生法の実際(救命の流れ)
1. 新生児蘇生に必要な基礎知識
I 新生児蘇生に必要な解剖
II 出生時の呼吸循環生理
2. NCPRのアルゴリズム
I NCPRのアルゴリズム
II アルゴリズムにおける評価
III NCPRアルゴリズムの理論的背景
(一次性無呼吸と二次性無呼吸の認識)
3. 新生児蘇生法の対象
4. PBLS(小児蘇生法)との違い
I PBLSの基本
II PBLSとNCPRの主な違い
・新生児蘇生
STEP0 チームメンバーによるブリーフィング
I ブリーフィングとは
II ブリーフィングの実際
III 有効なブリーフィングによって期待できること
STEP1 出生直後の児の状態評価
STEP2 ルーチンケア
I 保温
II 気道開通
III 皮膚乾燥
IV さらなる評価
STEP3 蘇生の初期処置
I 保温
II 体位保持
III 気道開通(胎便除去を含む)
IV 皮膚乾燥
V 刺激
STEP4 蘇生の初期処置後の評価
I 呼吸と心拍のチェック
II パルスオキシメータの装着
III 心電図モニタ
IV 心拍の評価の実際
V 救命の流れと安定化の流れの分岐点
STEP5 人工呼吸
I 人工呼吸
II 声門上気道デバイス
III 気管挿管
STEP6 人工呼吸の効果の評価と次の処置
I 人工呼吸後の評価方法
II 人工呼吸がうまくいかない場合の原因と対策
STEP7 胸骨圧迫
I 胸骨圧迫の開始
II 胸骨圧迫の方法
III 効果判定
IV 胸骨圧迫時の酸素投与とその減量
STEP8 薬物投与
I 薬物投与の適応
II 薬物投与経路
III 新生児蘇生に使われる薬物
IV 蘇生において有効な薬物投与を行うための準備
3章 新生児蘇生法の実際(安定化の流れ)
1. 呼吸の安定化
I 評価
II 行動
2. 蘇生後のケアと観察
I 一貫した体温管理
II 呼吸・循環管理
4章 新生児蘇生法のその他の推奨
1. 血糖管理
2. 臍帯管理
I 臍帯管理の用語の整理
II 正期産児や後期早産児の臍帯管理
III 早産児の臍帯管理
IV 臍帯管理法の手技
3. 低体温療法
I 低体温療法の適応基準
II 冷却の方法と復温
III 冷却による副作用
IV フォローアップ
V 標準的適応以外における低体温療法と体温管理
4. 早産児
I 保温
II 努力呼吸のある児に対する持続的気道陽圧(CPAP)療法
III 人工呼吸,酸素濃度
5. 新生児蘇生に関するその他の推奨
I ビデオ喉頭鏡
II 人工呼吸時のモニタリング
III 意図しない低体温新生児の復温
IV 蘇生時の家族の立ち会い
5章 新生児蘇生法をより活用するために
1. NCPRの歴史
I 21世紀初頭のわが国での新生児蘇生に関する課題
II NRPの受講体験
III ILCORの新生児部会への接近
IV 厚労科研事業による日本版新生児蘇生法の普及活動の準備
V なぜ日本周産期・新生児医学会の学会事業としてNCPR事業が始まったか?
Ⅵ ILCORのCoSTR 2005を受けてのNCPR事業の開始
2. 新生児蘇生におけるチームワーク
I 出生前:情報の共有・リスク予期・役割分担
II 出生後:状況認識・コミュニケーション・リーダーシップ
III 蘇生後:デブリーフィング
IV その他:蘇生中の心理的要因・援助行動・チームの安全
3. NCPRにおける継続学習と実践トレーニング(OJT)の必要性
I 資格のその先にある「態度」と「実践」
II 継続学習
III 実践トレーニング(OJT)