博物館とは、有形無形の多様なものが蓄積されて調査研究が行われ、展示などを通して人々に知的刺激と楽しみを感じてもらう目的の場所である。研究活動は学術の進展につながり、個人利用にとどまらず社会的にも必要とされる存在として位置付けられている。本書では、約5,700館あるとされる全国各地の博物館のうち、考古・歴史民俗・文学などの人文系および自然史・動植物・理工などの自然系の事物を扱う施設から、規模を問わず766事例を厳選して紹介した。博物館を探し訪ねる際の参考になるだけでなく、博物館の世界の奥深さを知るためのきっかけとなる一冊。