顎関節症を疑う患者が来院したときに開く本

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2026-08-25
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784263447789
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7,700 円(税込)

商品紹介

「顎が痛い!」という患者にどう対応するか.本書で,そのポイントが簡単にわかります!
顎が痛い・音がする,口が開かないといった症状を訴える患者の原因・病型・評価・対応をどう考えるか,ポイントを明示.歯科医院でこれだけは押さえておきたいというそのエッセンスを解説します.

目次

  • Prologue
     01 はじめに
      1 顎が痛い,顎から音がする,口が開かない,という患者さんが来院したら
     02 顎関節症の原因
      1 原因は,ハッキリしないことが多い
      2 報告されているリスク因子

    診察・検査・診断編
     01 顎関節症とは
      1 顎関節症の患者の主訴とは
      2 初診時の評価について
     02 「顎が痛いです」「口が開きません」と来院した場合
      1 顎関節の確認
      2 顎関節痛障害
      3 咀嚼筋痛障害
     03 「顎がカクカクします」「口が開きません」と来院した場合
      1 顎関節円板障害
     04 「顎がミシミシします」と来院した場合
      1 変形性顎関節症
     05 顎関節症の臨床検査
      1 検査の方法
      2 痛みの場所の確認
      3 顎関節の触診
      4 咀嚼筋の触診
      5 開口路の観察
      6 開口距離の計測
      7 顎関節雑音の検査(開閉口運動時,側方運動時,前方運動時)
      8 口腔内の診察(咬合,上下歯列の接触状態)
      9 顎関節症の画像検査
       パノラマエックス線写真
       パノラマ顎関節撮影法(4分割)
       CT,MRI
      10 まとめ
     06 顎関節症と同じ症状を訴える疾患と鑑別することの重要性
      1 はじめに
      2 顎関節や咀嚼筋の痛みと同じ部位に痛みを発現するのは?
      3 開口障害を発現するのは?
      4 心理社会的検査

    治療編
     01 はじめに
      1 基本治療の注意点
      2 原因療法と対症療法
     02 各病態に共通の対応
      1 顎関節症の病態説明
      2 疫学的説明
      3 治療計画と予後の説明
     03 顎関節症の原因療法
      1 リスク因子の説明とセルフケア指導
      2 生活指導(顎関節症の症状発現を疑う因子に対して)
      3 悪習癖の是正
      4 咬合に関する治療
     04 顎関節症の対症療法
      1 顎関節痛障害
       運動療法
       薬物療法
       顎関節可動域訓練(術者あるいは患者によるモビライゼーション)
       アプライアンス療法(スタビリゼーションアプライアンス)
      2 咀嚼筋痛障害
       咀嚼筋マッサージ
       咀嚼筋の開口ストレッチ
       薬物療法
       アプライアンス療法(スタビリゼーションアプライアンス)
       咀嚼筋の電気刺激療法
      3 顎関節円板障害
       顎関節の雑音
      4 復位性顎関節円板障害
       顎関節可動域訓練(モビライゼーション)
       関節円板の整位
      5 非復位性顎関節円板障害
       徒手的顎関節授動術(マニピュレーション)
       顎関節可動域訓練(モビライゼーション)
       アプライアンス療法(スタビリゼーション型,前方整位型)
       その他
      6 変形性顎関節症の対応
     05 専門治療と咬合治療
      1 顎関節症の専門治療
       咀嚼筋痛障害,顎関節痛障害が慢性疼痛化している場合の対応
       ブラキシズムへの対応
       関節円板の整復を目的とした保存的療法
       外科的療法
       心身医学・精神医学的な対応
      2 補綴歯科治療や矯正歯科治療(咬合治療)

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