バイオテクノロジージャーナル 7/5 2007年9・10月号
出版社: |
羊土社 |
発行日: |
2007-09-01 |
分野: |
基礎・関連科学
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雑誌
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雑誌名: |
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特集: |
効果的な遺伝子導入のためのコンストラクトの作製法 |
目次
- バイオテクノロジージャーナル 7/5 2007年9・10月号
―目次―
特集 効果的な遺伝子導入のためのコンストラクトの作製法
・<概論>生細胞への遺伝子導入技術の開発動向
〜活性トランスゲノムの構築
・複数種遺伝子の共導入系の構築と発現量の調節,
および染色体特定部位への導入
・トランスジーンのサイレンシングを抑制する
インスレーター配列とその応用
・インスレーター/バウンダリー配列を用いた複数の導入遺伝子を
安定的に発現させるシステム
・ヒト人工染色体ベクターによるトランスジーンの活用
・幹細胞治療における遺伝子導入の課題と展望
ニュース
■サイエンス・トピックス
[遺伝子工学]
ゲノム解析の最後のゴールドラッシュ
[バイオインフォマティクス]
インタラクトーム解析
[ナノバイオテクノロジー]
カーボンナノチューブの右巻き・左巻きを見分ける
[組織工学]
次世代細胞移植のための遺伝子と細胞とのハイブリッド
[タンパク質工学]
抗体に代わる新たな抗原結合性タンパク質分子-avimer-
■バイオニュース
[先端医療]
α4インテグリン拮抗薬剤(natalizumab)とRiskMAP
[バイオビジネス]
20年前に新規株式公開したバイオベンチャー企業の現状
[アジアトレンド]
タイ国家科学技術開発機構副所長にタイのバイオ政策を聞く
■U.S.A. Pharmaceutical NOW
[大手メーカーの提携・買収戦略]アプタマーの可能性
[行政ニュース]FDAの医薬品安全性管理の能力が問われている
[行政ニュース]合衆国特許法,50年ぶりの大幅改正となるか?
実験技術
■《新連載》
その操作の意味,わかっていますか? 効率の上がる核酸実験法
〜第1回 エタノール沈殿〜
■テクノ・トレンド
ユビキチン結合領域を利用したユビキチン化タンパク質の精製法
自己抗原ヒト化マウスの開発と応用
Tol2トランスポゾンを用いたゼブラフィッシュGAL4エンハンサート
ラップ法の確立
研究戦略
■バイオテクノロジージャーナルインタビュー
NMRがリードする創薬と技術開発の新たなサイクル
〜アカデミックの先端研究施設を開放するプロジェクトが発進
■知っておきたい! バイオの法律と倫理指針
第2回 ヒト由来試料の使用―ヒト由来試料バンクについて
コラム&レポート
■オピニオン
先進医療は研究者と患者の共同参加で推進を
■バイオ博士人材のキャリアパス
第5回 目的達成を目指して,模索しながら過ごした大学院時代
■科学する物語・空想する科学
第5回 皮膚は少女の唇を憶えている
■編集部レポート
EUがめざすバイオテクノロジー研究