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基礎臨床技能シリーズ 医療面接技法とコミュニケーションとり方

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2003-11-01
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 475830050X
書籍・雑誌
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取寄せ目安:8~14営業日

3,080 円(税込)

商品紹介

第1巻では,コミュニケーション・スキル,医療面接技法,文書によるコミュニケーション,行動科学と患者へのアプローチ法,面接の困難なケースでの対応法など,さまざまなコミュニケーションを解説していく。これらを理解することにより,医学生が臨床実習の場で出会うさまざまな問題を自らが解決していくためのツールを修得でき,そして「患者さんから学ぶ」という,患者−医師関係の新しいあり方を理解することができる。臨床実習前の学生から卒後の臨床の現場でも必ず役立つ必携のテキストである。

目次

  • 基礎臨床技能シリーズ 医療面接技法とコミュニケーションとり方

    ―目次―

    医学生に求められるコミュニケーション能力  
     医学教育コミュニケーション教育の学習目標
     コミュニケーション・スキル
     質問のしかたと受け答え
     コミュニケーションとは,「人から学ぶ」ためのもの
     
    医療面接:どう学んだらいいのか  
     医療面接の入門の入門
     医学生に要求される能力の分類
     学生の適応戦略
     面接開始以前
     患者さんを目の前にして
     医療面接をもっと知りたい人のために
     
    医療者としての必要な行動科学の知識  
     ポイントだけ話そう
     患者さんを責めないようにしよう
     患者さんの「抵抗」を知ろう
     安易に不安を取り除かないようにしよう
     メリットを強調しすぎないようにしよう
     患者さんの「自信」を高めよう
     患者さんの「変化ステージ」をみきわめよう
     できそうなことから始めよう(目標設定)
     記録をつけてもらおう
     刺激を減らす工夫をしよう
     社会技術訓練
     患者さんと上手に情報交換しよう
     語呂合わせで覚えてもらおう(エピソード記憶)
     患者さんに自立してもらおう
     
    生活習慣病の行動変容についての患者指導 
     生活習慣病の重要性
     医療面接の3つの軸
     行動科学,行動医学の基礎知識
     
    医療面接で困難なケース  
     発想を変えましょう−困難なケースとは患者-医師関係の問題です
     関与しながら観察しよう−困難なケースへの対応のポイント
     困難さを内省するための基礎的概念を知る
     しばしば経験する困難なケースについて考える
     
    文章でコミュニケーションをとろう  
     文章でコミュニケーション
     見やすい文章を書こう
     正しい文章を書こう
     簡潔な文章を書こう
     
    患者さんとコミュニケーションをとるということ  
     医師をめざすあなたへ 医学の目的は社会に還元すること
     患者さんとはだれでしょう? 人は必ず死ぬ
     私にとってのあなたの存在とは? 相互関係
     あなたは私の話を聞いてくれますか? ナラティブの実現
     私のことは私が決めます インフォームド・コンセント
     あなたがいてくれてよかった 誰かがみている

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