肥満症テキスト 正しい知識とダイエットクリニック 改訂第2版

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2004-09-01
分野: 栄養学  >  栄養学一般
ISBN: 4524219692
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

心臓病、糖尿病、高血圧、痛風など成人病の増加に伴い、肥満の治療が注目されている。外来、病棟、訪問看護などで患者指導にあたるナース、栄養士などのコメディカルスタッフを対象に、肥満の概念、診断基準、食事療法を中心とした治療、運動療法や行動療法、生活指導まで解説。正しいダイエット法も記述。1日1,600キロカロリーの1週間のカラー献立メニュー付き。

目次

  • 肥満症テキスト 正しい知識とダイエットクリニック 改訂第2版

    ―目次―

    1章 肥満とは

    2章 体脂肪はどのように測れるか

    3章 肥満と肥満症の違いは
     1.肥満の判定方法
     2.肥満の判定基準
     3.肥満症の診断基準

    4章 肥満にはどのような種類があるのか
     1.肥満の成因分類
     2.脂肪組織の細胞特性からみた分類
     3.体脂肪の分布様式からみた分類

    5章 なぜ肥満になるのか―肥満のしくみ
     1.インスリン分泌過剰(高インスリン血症)
     2.過食
     3.誤った摂食パターン
     4.身体活動(運動)不足
     5.熱産生機能障害
     6.遺伝
     7.脂肪細胞の増殖および肥大

    6章 肥満がもたらす病気
     1.肥満者は短命か
     2.肥満に伴う合併症―生活習慣病

    7章 肥満症の診療のすすめ方
     1.肥満者に対する問診のポイント
     2.肥満診療のスクリーニング・チャート
     3.肥満症の診断

    8章 肥満症の治療はどうするか
     1.肥満症に対する治療の原則
     2.治療法(減量法)をどのように選定するか
     3.治療(減量指導)のすすめ方
     4.ウエイトサイクリングをどう防ぐか

    9章 肥満の食事療法の実際
     1.食事療法の基本的な考え方
     2.エネルギーの決め方
     3.栄養素の配分
     4.バランスのとれた食品構成
     5.食品交換表の各表欄の栄養的特徴ととり方
     6.献立の立て方
     7.調理上の留意点―エネルギーを下げるコツ
     8.空腹感対策
     9.食事記録をつける
     10.外食へのアドバイス
     11.1,600kcalの7日間メニュー

    10章 運動療法の実際
     1.運動の生理効果
     2.運動計画の立て方

    11章 誤ったダイエットに陥らないために
     1.急激な減量
     2.単品ダイエットや偏食ダイエット
     3.部分的な痩身効果
     4.やせるための薬
     5.ダイエット効果のある食品
     6.その他

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