ハイテクがん診療の最前線

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商品紹介

本書は、平成15年に高度先進医療として認定された粒子線治療にスポットを当てている。日本で育った粒子線治療とは、どのようなものなのか? もちろん、粒子線治療ががん治療のすべてではない。粒子線治療を含めたハイテクがん診断と治療がどこまで来たかを紹介することが本書の重要なテーマである。

目次

  • ハイテクがん診療の最前線

    ―目次―

    第1章 がん治療・がん診断の歴史
     1.放射線治療の歴史
     2.放射線治療と画像診断をつなぐもの
       ―新しい技術分野の成立まで―
     3.癌の二次予防・とくに画像診断を中心に

    第2章 がん診断の最前線
     1.FDG-PETの到達点と将来
     2.PET-CT
     3.形態と機能の融合 ソフトウェアフュージョンの有用性
     4.バーチャル内視鏡―3次元CTによる気道画像―
     5.がん検診
     ほか

    第3章 がん治療の最前線
     1.肺癌の手術療法
     2.胸空鏡下ならびに腹腔鏡下の食道癌手術治療
     3.大腸癌の内視鏡治療 内視鏡的切除から腹腔鏡下手術まで
     4.前立腺癌の治療
     5.ガンマナイフによる脳腫瘍の治療
     ほか

    第4章 粒子線がん治療計画
     1.東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター
        における粒子線治療研究
     2.みやぎ粒子線治療センターの加速器施設
     3.みやぎ粒子線治療センター構想

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