乳がん標準化学療法の実際

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2006-11-09
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 4307101359
書籍・雑誌
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商品紹介

乳がんの治療は、集学的治療の集大成ともいえるものですが、なかでも薬物療法は時代の流れが速く、新薬の登場のみならず薬物投与の理論的背景までもが変化してきています。臨床に携わる先生あるいはコメディカルの方々が、限られた時間で薬物療法全体を理解するのは大変なことですが、本書は第一線で活躍しておられる日本を代表する執筆陣が、重要な点を簡潔に記述しているので、背景やエビデンスを含めて非常に理解がしやすく、かつ日常臨床にすぐ使えるように仕上がっています。

目次

  • 乳がん標準化学療法の実際

    ―目次―

    日本癌治療学会アンケートからみたわが国の乳がん化学療法の現状
    EBMとガイドライン
    日本乳癌学会薬物療法ガイドラインの評価
    外来化学療法と調剤
    術後補助化学療法
    術後化学療法薬としてのアンスラサイクリンとタキサン
    転移性乳がんの化学療法−転移性乳がんに対する推奨化学療法−
    局所進行乳がんの化学療法
    Primary Systemic Chemotherapy
    HER2陽性乳がんの化学療法
    骨転移症例の化学療法−骨転移に対するビスホスホネート療法−
    経口フッ化ピリミジンの役割
    化学療法における支持療法
    ホルモン感受性のある乳がんの補助化学療法
    ホルモン感受性のある転移性乳がんの治療
    乳がん看護認定看護師と乳がん看護
    乳がん化学療法におけるがん専門薬剤師の役割
    読者対象:乳腺科,腫瘍科,外科,看護師,薬剤師

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