高エネルギー電子線の線量評価の実際

出版社: 日本放射線技師会出版会
著者:
発行日: 2008-04-04
分野: 臨床医学:一般  >  放射線/核医学
ISBN: 9784861570391
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商品紹介

本書は、電子線の線量評価の実際的な面を中心にまとめた。特に、臨床において遭遇する問題について記述している。

目次

  • 高エネルギー電子線の線量評価の実際

    ―目次―

    第1章:電子線の吸収線量評価
     はじめに
     平行平板型電離箱を用いた測定
     電離箱に固有の補正係数
     電子線線量評価の流れ
     加速器の出力校正
     任意の深さの吸収線量の測定

    第2章:電子線のエネルギー変動の確認
     エネルギー変動の確認
     日常のエネルギー変動の確認

    第3章:水ファントムスキャナーによるスキャン測定
     サンプリングタイム一定測定でのReference detectorの役割
     水ファントムスキャン測定におけるイオン再結合および
      極性効果の影響

    第4章:固体検出器による深部吸収線量百分率の測定
     はじめに
     固体検出器による吸収線量評価
     ダイヤモンド検出器による相対深部線量評価
     小照射野の深部吸収線量百分率評価の実際的対応
     今回の解析結果における問題点

    第5章:電子線ビームの深部線量曲線と治療可能域
     はじめに
     水中深部線量曲線
     臨床的観点からみた飛程とモニタ単位数(MU値)の関係
     臨床でみられる特別な条件での注意

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