いのちとこころを救う災害看護

出版社: 学習研究社(学研)
著者:
発行日: 2008-06-30
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
ISBN: 9784051530013
電子書籍版: 2011-04-01 (電子版Version1)
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商品紹介

災害看護は近年多発する事故災害や自然災害において、その重要度がますます上がっている。基礎から徹底指導する画期的書。

目次

  • いのちとこころを救う災害看護

    ―目次―

    第1章 災害看護の基礎知識
     1.災害とは
     2.災害救助法と関連法規
     3.災害による疾病構造
     4.災害看護
     5.災害サイクル

    第2章 実践 災害サイクルからみた各期の対応
     1.災害サイクル急性期
     2.災害サイクル中・長期(被災地域での生活)
     3.こころのケア

    第3章 静穏期とこれからの災害看護
     1.医療施設における防災と減災
     2.地域連携システム
     3.国際協力活動

    第4章 COLUMN 近年に発生した主な災害の特徴と看護の実際

この書籍の参考文献

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第1章 災害看護の基礎知識

P.21 掲載の参考文献
1) 災害救助法実務研究会 : 災害救助の運用と実務-平成18年度版. p.221, 第一法規出版, 2006.
2) 上妻博明 : 災害対策基本法の解説. 一橋出版, 2007.
3) 文京区役所総務危機管理課 : 文京区国民保護計画. 文京区役所総務危機管理課, 2007.
4) 坪井栄孝, 大塚敏文監 : 災害医療ガイドブック. p.6-16, 医学書院, 1996.
5) 神奈川県衛生部医療整備課 : 地震病院防災マニュアル作成の手引き. p.103-106, 神奈川県衛生部医療整備課, 1999.
6) 鵜飼卓ほか : JR福知山線脱線事故に対する救急医療救護活動. 日本集団災害医学会誌, 12(1):1-11, 2007.
7) 奥村徹 : 緊急召集 (スタット・コール) -地下鉄サリン, 救急医は見た. 河出書房新社, 1999.
8) 厚生省健康政策局指導課監 (甲斐達郎) : 21世紀の災害医療体制-災害にそなえる医療のあり方. p.233-235, へるす出版, 1996.
9) 日本赤十字社救護課編 : 救護斑要員マニュアル. 日本赤十字社, 1999.
10) 小原真理子ほか : 総特集自然災害・事故・テロ時の看護-阪神・淡路大震災, 地下鉄サリン事件から10年間の日本の蓄積. インターナショナル・ナーシングレビュー, 28(3), 2005.
11) 日本看護協会編 : 先駆的保健活動交流推進事業災害看護のあり方と実践. p.55, 日本看護協会出版会, 1998.
12) 小原真理子, 酒井明子監 : 災害看護-心得ておきたい基本的な知識. p.38-39, 南山堂, 2007.
13) 武下浩ほか編 : 大震災における救急災害医療-阪神・淡路大震災から何を学ぶか. へるす出版, 1996.

第2章 実践 災害サイクルからみた各期の対応

P.79 掲載の参考文献
1) 朝長正徳, 佐藤昭夫 : ストレスの仕組みと積極的対応. p.3, 藤田企画出版, 1993.
2) 2007年7月4日付産経新聞朝刊の記事.
3) 山崎達枝編 : 災害時のヘルスプロモーション-こころと身体のよりよい健康をめざして. 「はじめに」, 荘道社, 2007.
4) 高木修, 田中優 : 阪神大震災における避難者と援助活動-避難生活における問題とそれへの対処行動. 関西大学社会学部紀要, 27(1):33-57, 1995.
P.94 掲載の参考文献
1) 片田範子 (小児班代表) : 被災地で生活する子どもたち : 看護職ができること. 兵庫県立大学看護学研究科21世紀COEプログラム「ユビキタス社会における災害看護拠点の形成」看護ケア方略看護ケア方法の開発. 2004.
2) 大下隆司 : 心のケア-阪神淡路大震災と新潟中越地震の経験から. WWW.athp.jp/newmidori/ohshimoH17_01.htm
P.95 掲載の参考文献
1) 大山太 : 日本DMAT隊員養成研修受講生用マニュアル (Ver3.0). p.15-20, p.27-46, p.85-89, p.133-144, 2007.
2) JPTEC協議会テキスト編集委員会編 : 外傷病院前救護ガイドラインJPTECTM. p.37-41, p.133-138, p.141-144, p.186-196, p.200-203, p.210-215, プラネット, 2005.
3) 日本救急看護学会監 : 外傷初期診療ガイドライン. p.45-55, p.147-159, p.170-173, p.221-229, p.231-247, へるす出版, 2007.
4) 太田宗夫編 : 災害医療-救急医・救急看護師・救急救命士のための災害マニュアル. p.148-151, p.152-157, p.219-227, メディカ出版, 2007.
5) 大岡良枝, 小林茂樹編 : 救急II. 看護観察のキーポイントシリーズ, p.170-176, 中央法規出版, 2002.
6) 山本保博監 (山崎達枝編) : 災害時のヘルスプロモーション-こころと身体のよりよい健康をめざして. 荘道社, 2007.
7) 朝長正徳, 佐藤昭夫 : ストレスの仕組みと積極的対応. p.3, 藤田企画出版, 1993.
8) 佐藤昭夫, 筒井末春 : ストレスと健康. 人間総合科学大学, 2327, 2005.
9) 佐藤昭夫 : 高齢者のからだと健康. 人間総合科学大学, 第2版, 2411, 2004.
10) 西道 実, 松井豊 : 大規模災害における避難組織運営に関する総合的研究. p.84, 1995.
11) 小原真理子, 酒井明子監 : 災害看護-心得ておきたい基本的な知識. p.38, p.116, p.117 南山堂, 2007.
12) 丸川征四郎編著 : 経験から学ぶ大規模災害医療-対応・活動・処置. 永井書店, 2007.
13) Advanced Life Support Group ed. (小栗顕二ほか監訳) MIMMS大事故災害への医療対応-現場活動と医療支援. MIMMS第2版, 永井書店, 2005.
14) 南裕子 : 阪神・淡路大震災そのとき看護は. 日本看護協会出版会, 1995.
15) 落合芙美子編 : リハビリテーション看護. 新体系看護学36, p.54-67, メヂカルフレンド社, 2003.
16) 高橋美智編 : リハビリテーション看護. 系統看護学講座別巻3, p.41, 医学書院, 1996.
17) 兵庫県立総合リハビリテーションセンター編 : チームアプローチによる総合的リハビリテーション. p.2, p.94, p.101, 三輪書店, 2000.
18) 上田敏 : 目でみるリハビリテーション医学. 第2版, 東京大学出版会, 1994.
19) 澤村誠志監 : これからのリハビリテーションのあり方. p.130, 131, 青海社, 2004.
20) 津山直一監 : 標準リハビリテーション医学. 第2版, p.69-71, p.202-203, 医学書院, 2000.
21) 奈良勲, 浜村明徳編 : 拘縮の予防と治療. p.1-17, 医学書院, 2003.
22) 奈良勲監 : 標準理学療法学専門分野理学療法評価学PT. 医学書院, 2004.
23) 井上ひさし : 井上ひさしの子どもに伝える日本国憲法. p.48-49, 2006.
24) 黒田裕子, 酒井明子監 (山崎達枝) : 災害看護-人間の生命と生活を守る. メディカ出版, 2004.
25) 佐藤昭夫 : 高齢者のからだと健康. 第2版, 人間総合科学大学, 2411, 2004.
26) 山本あい子ほか : 兵庫県立大学大学院看護研究科21世紀COEプログラム「ユビキタス社会における災害看護拠点の形成」. 母性看護ケア方法の開発プロジェクト, 2006.
27) 日本看護協会助産師職能委員会監 : 新版助産師業務要覧. 日本看護協会出版会, 2005.
28) 日本助産師会監 : 助産師が行う災害時支援マニュアル. 改訂版, 日本助産師会, 2006.
29) 東京都福祉保健局 : 妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン. 朋文社, 2007.
30) ウィメンズネット・こうべ編 : 女たちが語る阪神・淡路大震災. 木馬書館, 1996.
31) 金子悦子 : 赤十字災害看護概要. 赤十字災害看護研究会, 2001.
32) 坪井栄考, 大塚敏文監 : 災害医療ガイドブック. p.6-16, 医学書院 1996.

第3章 静穏期とこれからの災害看護

P.116 掲載の参考文献
1) 黒田裕子, 酒井明子監 : 災害看護-人間の生命と生活を守る. メディカ出版, 2004.
2) 南裕子, 山本あい子編 : 災害看護学習テキスト [実践編]. 日本看護協会出版会, 2007.
3) 小原真理子ほか : 自然災害・事故・テロ時の看護. インターナショナル・ナーシングレビュー, 28(3), 2005.
4) 小千谷総合病院看護部 : 新潟県中越大震災小千谷総合病院看護部活動記録-その時, 看護は…. 小千谷総合病院, 2007.
5) 小原真理子, 酒井明子監 (山崎達枝) : 災害看護-心得ておきたい基本的な知識. p.106-109, 南山堂, 2007.
6) 山本保博監 (小井戸雄一) : 精神・中毒・災害-救急医療の基本と実際. 荘道社, 2006.
7) NPO災害人道医療支援会 (HuMA), 災害看護研究委員編 : グローバル災害看護マニュアル-災害現場における医療支援活動. 真興交易医書出版部, 2007.
8) 中村惠子監 : プレホスピタルケア・災害看護. 救急看護QUESTION BOX9, 中山書店, 2006.
9) 山本保博, 三浦規監 : 国際災害看護マニュアル. 真興交易医書出版部, 2007.
10) 丸井英二, 森口育子編 : 国際保健・看護. 弘文堂, 2005.
11) 金川克子編 : 地域看護活動論2-心身の健康問題と保健活動. 最新保健学講座5, メヂカルフレンド社, 2004.
12) 小原真理子 : 災害看護の基礎的知識. 精神科看護, 35(3):35-40, 2008.
13) 志摩チヨ江, 稲岡光子編 : 国際保健医療協力の場で. ナースの生きがい3, 真興交易医書出版部, 1998.

第4章 COLUMN 近年に発生した主な災害の特徴と看護の実際

P.119 掲載の参考文献
1) 川名典子ほか : 地下鉄サリン事件被害者に見られる心身の後遺症. 臨床精神医学, 31(増刊号):139-145, 2002.

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