精神看護エクスペール(10)高齢者の精神看護

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2005-05-20
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 4521019218
シリーズ: 精神看護エクスペール
電子書籍版: 2005-05-20 (第1版第1刷)
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商品紹介

認知症、うつ病、幻覚・妄想などのケアのポイント満載!! 高齢者特有の症状、行為に対してどうケアするか。

目次

  • 精神看護エクスペール(10)高齢者の精神看護

    ―目次―

    第1章 高齢者の身体と心理
    第2章 気分障害
    第3章 幻覚・妄想状態
    第4章 睡眠障害、心気症、薬物依存
    第5章 認知症

この書籍の参考文献

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第1章 高齢者の身体と心理

P.12 掲載の参考文献
1) 折茂肇, 監修. 老年医学研修ノート 1, 老化の機序と生理機能の変化. メジカルビュー社 ; 1993.
2) 岡田節人, 編. 分子生物科学g. 岩波書店 ; 1990.
3) 文部科学省. 成人・老人看護. 実教出版 ; 2004.
4) 十束支朗, 生地新, 森岡由紀子. あたらしい精神保健. 医学出版社 ; 2004.
5) 柄澤昭秀. 老人のぼけの臨床. 医学書院 ; 1981. p. 15.
6) 近藤昊, 井藤英喜. 老化. 山海堂 ; 2001.
7) Henschen F (蕨岡小太郎, 訳). 老化の問題. 岩波書店 ; 1968.
8) 折茂肇, 編老年病研修マニュアル. メジカルビュー社 ; 1995.
P.24 掲載の参考文献
1) Birren JE, cochran KN. Telling the stories of Life through Guided Autobiography Groups. Johns Hopkins university Prcss ; 2001.
2) 中里克治, 下仲順子, 編著. リーディングス介護福祉学 (8) 高齢者心理学. 建帛社 ; 2004.
4) 野村豊子. 回想法とライフレヴュー-その理論と技法. 中央法規出版 ; 1998.
5) Erikson EH, Erikson JM, Kivnick HQ. vital lnvolvement in old Age. w. w. Norton ; 1986,
6) Erikson EH. Insight and Responsibility. W. W. Norton ; 1964.
8) Castelnuovo-Tedesco P. Reminiscence and Nostalgia : The Pleasure and Pain of Remembering in The Course of Life : Psychoanalytic Contributions toward Understanding Personality DcvelopmenL Vol. III : Adulthood and the Aging Process. 1980.
9) Coleman PG. Aging and Experience Process. John Wiley ; 1986.
10) Gottlieb BH. Social Network and Social Support, 171. Sage Publications ; 1990.
11) Silverstin M, Parker G. Leisure activities and quality of life among the oldest old in Sweden. Res Aging 2002 ; 24 : 528-47.
13) Fry PS, Socio-cultural meaning of dying with dignity-an exploratory study of perceptions of a group of Asian-Indian elderly person. In : de Vries, editor. Ends of Life Issues. Springer ; 2001.

第2章 気分障害

P.37 掲載の参考文献
1) Baldwin R. Age of onset of depression in the elderly. Br J Psychiatry 1990 ; 156 : 445-6.
3) 三山吉夫. 痴呆患者にみられる躁うつ病様状態について. 精神医学 1989 ; 31 : 353-62.
6) NIH Consensus Conference. Diagnosis and treatment of depression in late life. JAMA 1992 ; 268 : 1018-24.
12) Conwell Y, Duberstein PR, Herrmann JH, caine ED. Relationship of age and axis Idiagnosis in victims of completcd suicidc : A psychological autopsy study. Am J Psychiatry 1996 ; 153 : 1001-8.
P.45 掲載の参考文献
1) 竹中星郎. 老年精神科の臨床. 岩崎学術出版社 ; 1996.
2) 鎌田ケイ子, 三妙律子, 矢部弘子, ほか. 老化とこころ. 新版看護学全書 30 老年看護学. メヂカルフレンド社 ; 2003. p. 27.
3) 鎌田ケイ子, 三妙律子, 矢部弘子, ほか. 最適応への援助. 新版看護学全書 30 老年看護学. メヂカルフレンド社 ; 2003. p. 158-60.
4) 大橋優美子, ほか監修. 看護学学習事典 第2版. 学習研究社 ; 2004.
5) 坂田三允. 統合失調症・気分障害をもつ人の生活と看護ケア. 中央法規出版 ; 2004.
6) 田中良一. 老人躁病患者の看護-ホームへの復帰を目指して. 精神科看護 1994 ; 44 : 58-61.
7) 渡辺昌祐, 洲脇寛, 大月三郎, 編. 精神分裂病・うつ病・躁病. 保健同人社 ; 1990.
8) 日総研グループ, 編. 高齢になって障害を受けた高齢者の心理状態とは. 臨床老年看護 2002 ; 9 (4) : 65-9.

第3章 幻覚・妄想状態

P.58 掲載の参考文献
1) 古茶大樹. 遅発性統合失調症の臨床像と長期予後について. 老年精神医学雑誌 2004 ; 15 (9) : 1021-7.
2) Bleuler M. Die spatschizophrenen Krankheitsbilder. Fortschr Neurol Psychiat 1943 ; 15 : 259-91.
3) 古茶大樹, 濱田秀伯. 遅発分裂病, 松下正明, 総編集. 臨床精神医学講座 3 精神分裂病 II. 中山書店 ; 1997. p. 113-30.
4) Roth M. Late Paraphrenia. In : Miller NE, Cohen GE, editors. Schizophrenia and Aging. Guilford ; 1987. p. 217-34.
5) Castle DJ. Epidemiology of Late Onset Schizophrenia, In : Howard R, Rabins PV, Castle DJ, editors. Late onset schizophrenia. wrightson Biomedical Publishing ; 1999. p. 139-46.
6) 古茶大樹. 初老期・老年期のPsychoseの歴史と現状. 精神科治療学 2004 ; 19 (3) : 295-303.
7) 久江洋企. 老年期に特有な幻覚妄想状態. 精神科治療学 2004 ; 19 (3) : 327-33.

第4章 睡眠障害, 心気症, 薬物依存

P.74 掲載の参考文献
1) 清水徹男. 睡眠障害-不眠の背後に潜むもの. 日本医師会雑誌 2001 ; 125 (Suppl) : 69-75.
2) 大熊輝雄. 老年者の不眠の薬物療法. 老化と疾患 1989 ; 9 : 1909-16.
3) 古田壽一. 加齢に伴う睡眠の生理的変化. Geriatric Medicine 2003 ; 41 (4) : 415-20.
4) 稲見康司, 水野創一, 山田則夫, ほか. 高齢者の睡眠障害の疫学. Geriatric Medicine 2003 ; 41 (4) : 421-4.
5) 田ヶ谷浩邦, 内山真. 高齢者の睡眠障害に対する薬物療法. 臨床精神薬理 2002 ; 5 : 1581-9.
P.77 掲載の参考文献
1) 宮岡等, 吉邨善孝. 老年期にみられる心気症状の治療と家族支援. 精神科治療学 2003 ; 18 (6) : 63g-44.
P.82 掲載の参考文献
1) 高柳洋一郎, 五十嵐禎人, 梅野充. 高齢者のアルコール依存の特徴と問題点. 老年精神医学雑誌 2003 ; 14 : 424-9.
2) 飯塚博史. 老年期アルコール関連障害の疫学. 老年精神医学雑誌 1999 ; 10 (8) : 922-6.
3) 松下幸生. 高齢者のアルコール問題. Modern Physician 2000 ; 20 (8) : 1033-6.
4) 松下幸生. 高齢アルコール依存症者の治療. 日本アルコール精神医学雑誌 2000 ; 7 : 63-9.
5) 宮岡等, 吉邨善孝. 老年期にみられる心気症状の治療と家族支援. 精神科治療学 2003 ; 18 (6) : 639-44.
6) 谷井美雪, 三山吉夫, 内田恒久, ほか. 老年期アルコール依存症の入院患者に関する検討. 老年精神医学雑誌 2000 ; 11 : 413-22.
7) 柾岳文, 比江島誠人, 遠藤光一, ほか. 老年期におけるアルコール依存・薬物依存. 精神科治療学 2003 ; 18 (6) : 675-81.
P.85 掲載の参考文献
1) 服部祥子. 生涯人間発達論. 医学書院 ; 2000.
2) 川島みどり. 生活行動援助の技術. 看護の科学社 ; 1987.
3) 川島みどり, 菱沼典子. 看護技術の科学と検証. 日本看護協会出版会 ; 1996.
4) 小松浩子, 菱沼典子. 看護実践の根拠を問う. 南江堂 ; 1998.
5) 六角僚子. 痴呆ケアの考え方と技術. 医学書院 ; 2004.
6) 白石壽美子. 精神科看護アセスメント. 日総研出版 ; 2000.
P.87 掲載の参考文献
1) Isaacs A (平澤久一, 監訳). 精神看護学スタディガイド. 医学書院 ; 1999.
2) 服部祥子. 生涯人間発達論. 医学書院 ; 2000.
3) 中村敬, 樋乃口潤一郎. 高齢者心気障害の臨床. 老年精神医学雑誌 2004 ; 15 : 415-22.
4) 白石壽美子. 精神科看護アセスメント. 日総研出版 ; 2000.
P.89 掲載の参考文献
1) 高木敏, 村松太郎, 山田耕一, ほか. 高齢依存者の身体症状. 老年精神医学雑誌 1990 ; 1 (5) : 585-9.
2) 阿保順子. 精神科看護の方法-患者理解と実践の手がかり. 医学書院 ; 1995.
3) 宮本忠雄, 編. 図説・臨床看護医学 14 精神医学. 同朋舎出版 ; 1994.

第5章 認知症

P.110 掲載の参考文献
1) World Health Organization (融道男, 中根充文, 小見山実, 監訳), ICD-10 精神および行動の障害-臨床記述と診断ガイドライン. 医学書院 ; 1993. p. 55.
2) Folstein MF, Folstein SE, McHugh PR. "Mini-Mental State" ; A practical method for grading the cognitive state for the clinician. J Psychiatry Res 1975 ; 12 : 189-98.
3) 今井幸充, 北村世都. 痴呆の診断基準と評価スケール. 脳の科学 2000 ; 22 (増刊) : 211-7.
4) 松本禎之. 鑑別診断 2-治療可能な痴呆, 血管性痴呆, 変性疾患に伴う痴呆. 脳の科学 2000 ; 22 (増刊) : 235-40.
5) American Psychiatric Association (高橋三郎, 大野裕, 染矢俊幸, 訳). DSM-IV 精神疾患の診断・統計マニュアル. 医学書院 ; 1996. p. 155-7.
7) 小阪憲司. 非Alzheimer型変性痴呆とは. Clin Neurosci 1999 ; 17 : 14-8.
8) Roman GC, Tatemichi TK, Erkinjuntti T, et al. Vascular dementia : Diagnostic criteria for research studies. Report of the NINDS-AIREN international workshop. Neurology 1993 ; 43 : 250-60.
9) 小阪憲司. 老化性痴呆の臨床. 金剛出版 ; 1988. p. 151.
10) 金森雅夫. リスクファクターライフスタイルと環境因子. 内科 1996 ; 77 : 904-8.
11) 新里和弘, 黒木規臣, 新井哲明, ほか. 痴呆性老人専門病棟を持つ精神病院の患者の実態. 精神医学 1997 ; 39 : 1297-302.
13) Finkel SI, Costa e Silva J, Cohen G, et al. Behavioral and Psychological Signs and Symptoms of Dementia : A consensus statement on current knowledge and implications for research and treatment. Int Psychogeriatr 1996 ; 8 (Suppl 3) : 497-500.
P.123 掲載の参考文献
1) 中村重信, 編著. 痴呆疾患の治療ガイドライン. ワールドプランニング ; 2003.
2) Clarifield AM. The reversible dementias : Do they revers? Ann Intern Med 1988 ; 109 : 476-86.
3) Civil RH, whitehouse PJ, Lanska DJ, et al. Degenerative dementias. In : Whitehouse pJ, editor. Dementia. FA Davis ; 1993. p. 167-214.
4) 難波吉雄. 新規抗痴呆薬の開発状況. 日本臨牀 2003 ; 61 : 593-5.
5) 田平武. アルツハイマー病のワクチン療法. Medical Practice 2004 ; 21 : 490-1.
6) 山口登, 青葉安里, 諸川由実代. コリン系賦活薬など. 脳の科学 2000 ; 22 (増刊) : 243-8.
7) 荒井啓行. アルツハイマー病の病態と塩酸ドネペジル治療. 脳の科学 2000 ; 22 (増刊) : 249-52.
8) 臼井樹子, 本間昭. 本邦におけるAlzheimer型痴呆治療の現状. Clinical Neuroscience 2002 ; 20 : 701-3.
9) 平井俊策. 新しい治療薬の開発. Clinical Neuroscience 2002 ; 20 : 704-5.
10) 入谷修司. 痴呆性老人の問題行動に対する塩酸スルトプリドの有用性. Pharma Medica 2000 ; 18 : 127-31.
11) 西園昌久. 個人精神療法・集団精神療法. 臨床精神医学 1995 (増刊) : 110-2.
12) 飯田眞, 佐藤聡, 佐藤新, ほか. 老年期うつ病の治療をめぐって. 飯田眞, 佐藤新, 編. 老年精神医学論集. 岩崎学術出版社 ; 1997.
13) 服部英幸. 初期・中期アルツハイマー病に対する薬物療法. 脳21 2004 ; 7 : 157-62.
14) 木村修代, 数井裕光, 武田雅俊. BPSDの薬物療法の実際. 脳21 2004 ; 7 : 172-6.
15) 三島和夫. 痴呆に合併した睡眠障害に対する薬物療法を行う際の留意点. 脳21 2004 ; 7 : 177-83.
16) 岩本典彦, 小阪憲司. 老年性精神障害の薬物療法. 臨床精神医学 1987 ; 16 : 1683-91.
17) 平井俊策. 脳代謝賦活・脳循環改善薬. 脳の科学 2000 ; 22 (増刊) : 253-5.
18) 大友英一. 周辺症状の治療. 脳の科学 2000 ; 22 (増刊) : 256-60.
P.138 掲載の参考文献
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2) 藤沢嘉勝, 佐々木健. (精神科) 痴呆病棟をめぐる諸問題. 臨床精神医学 2001 ; 30 (10) : 1223-31.
3) 松下正明, 編. 今日の老年期痴呆治療. 金剛出版 ; 1993.
4) 室伏君士 : , 編. 老年期痴呆の医療と看護. 金剛出版 ; 1990.
P.146 掲載の参考文献
1) 日比野正己, 佐々木由恵, 永田久美子. 図解痴呆バリア・フリー百科. TBSブリタニカ ; 2002. p. 55.
2) 児玉桂子, 足立啓, 下恒光, ほか編. 痴呆性高齢者が安心できるケア環境づくり. 彰国社 ; 2003.
3) 大森彌. 新型特別養護老人ホーム 個室化・ユニットケアへの転換. 中央法規出版 ; 2002.
4) 老人保健福祉法制研究会, 編. 高齢者の尊厳を支える介護. 法研 ; 2003.
P.156 掲載の参考文献
1) 厚生問題研究会, 編. 高齢者ユニットケアハンドブック. 厚生問題研究会 ; 2002.
P.173 掲載の参考文献
1) 高橋幸男, 石橋典子, 野津美晴. デイハウス・エスポアール小山. あったかい街づくり II. 毎日新聞社 ぼけ予防協会出版 ; 1995. p. 5-31.
2) 高橋幸男. 痴呆を患ってどう生きるか-痴呆老人デイケアの経験から. 精神神経学雑誌 2000 ; 102 : 770-5.
3) 高橋幸男, 野津美晴, 山田克恵. 痴呆老人デイケア. 最新精神医学 2003 ; 8 : 449-57.
P.185 掲載の参考文献
1) 厚生労働省・高齢者介護研究会. 2015年の高齢者介護-高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて. 2003.
2) 斉藤正彦, 黒川由紀子, 松田修, ほか. 痴呆性疾患に関する, 保健, 医療的アプローチの意義と可能性. 平成10年度痴呆性高齢者ケアの総合的展開の基盤作り事業報告書. 日本公衆衛生協会 ; 1999. p. 1-6.
4) 永田久美子. ケアスタッフのためのアルツハイマー病ケアの要点. 医薬情報センター ; 2003. p. 2-10.

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