目次
- 考えるがん看護
―目次―
第1章 ゆらぐ看護観
1.ある看護師の初心者時代
2.自問自答―緩和ケア病棟で
3.患者を理解するということ
第2章 がん患者の語り
Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん
第3章 語りの解釈と意味の理解
1.人はなぜ語るのか
2.語り手の世界と聴き手の世界
3.がんであると知ることの意味
4.意味とは何か
第4章 考える看護―患者とともに意味を問いつづける
1.がんを知らされることと、がんを知ること
2.看護における科学優先主義批判
3.意味はそこに立ち現われる
4.「・・・とは何か」を」自らに問う
5.問いを問いつづける