麻酔科診療プラクティス4.癌性疼痛管理

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2001-12-15
分野: 臨床医学:外科  >  外科学一般
シリーズ: 麻酔科診療プラクティス
書籍・雑誌
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9,900 円(税込)

商品紹介

麻酔科を新たに開設した病院においては手術麻酔管理以外でまずさいしょにコンサルタントを受けるのが入院している癌末期患者の疼痛コントロールである。これにどう答えるか?21世紀を迎える麻酔科医すべてが標準化されたケアを提供できるレベルになることを目的として本書を編集した。議論があるところや問題点は随所にトピックスやワンポイントアドバイスを入れて注意を喚起した。

目次

  • 麻酔科診療プラクティス4.癌性疼痛管理
    弓削孟文/編
    ≪247ページ≫

    ―目 次―
    総説 2001年のわが国において
    解説
    1.薬物療法
    a.非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)で対応した症例
    b.鎮痛剤(麻薬類似薬品)で対応した症例
    c.鎮痛剤(麻薬)で対応した症例
    d.鎮痛補助薬を使用した症例
    2.神経ブロック療法が適応となる症例
    3.神経ブロック療法が適応となる症例
    a.持続硬膜外ブロックを行った症例
    b.クモ膜下腔フェノールブロックを行った症例
    c.内蔵神経ブロック(腹腔神経叢ブロックを含む)を行った症例
    d.下腸間膜動脈周囲神経叢ブロックを行った症例
    e.三叉神経ブロックを行った症例
    f.頚神経ブロックを行った症例
    g.肋間神経ブロックとトリガーポイントインジェクションを行った症例
    4.放射線療法を用いた症例
    5.外科的治療法―経皮的コルドトミー―
    6.癌性疼痛の緩和を実施している間に精神変調が出現した症例
    7.理学療法での対応症例
    8.緩和ケア病棟で疼痛緩和を実施して在宅で看取った症例
    9.緩和ケアと在宅ポスピスケアを行った症例(緩和ケア病棟の中で)
    10.総合病院において在宅緩和ケアを行った症例
    11.訪問看護ステーションでの対応症例
    12.緩和ケアと在宅ケアを行った症例(開業医としての)
    13.緩和ケアチームによる疼痛マネジメント症例
    戦略
    1.摂取傷害
    2.睡眠障害
    3.排尿・尿路障害
    4.排便障害
    5.口腔症状
    6.呼吸器症状(呼吸器症状から考える緩和医療)
    7.神経・精神障害
    8.癌患者の消化器症状
    9.皮膚症状
    10.リンパ浮腫
    11.全身倦怠
    12.血行障害
    13.発熱

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