アーユルヴェーダ《ススルタ》大医典
商品紹介
このたび、珍しい健康の教典の書が出版された。実証的なデータをもち、できるだけ数量化した表現で記述される近代医学とは全く正反対に、古代インドの哲学の上に築かれた医学、それは細胞とか器官とか組織を分析するのでなく、病む人間を中心に考え、強い生命力をもつ人間の全体を目標として、人間のもつ回復力または抵抗力（それは近代医学では免疫学とも言うが）を最大限度に発揮させて自然治療を求めるという教典である。（「推薦のことば 日野原重明」より抜粋）
目次
- アーユルヴェーダ《ススルタ》大医典
―目次―
第1部 総論編
第1章 Ayurveda医学の起源
第2章 医学入門の儀礼
第3章 Ayurveda医学の分類
第4章 一般的説明
第5章 予備的外科処置
ほか
第2部 病理編
第1章 神経系統疾患の病理学
第2章 痔疾の病理学
第3章 尿結石の病理学
第4章 痔瘻および瘻性潰瘍の病理学
第5章 皮膚疾患の病理学
ほか
第3部 解剖生理編
第1章 生命科学の解剖生理学
第2章 精液および経血浄化の解剖生理学
第3章 妊娠の解剖生理学
第4章 胎児発育の解剖生理学
第5章 人体についての解剖生理学
ほか
第4部 治療編
第1章 炎症性潰瘍
第2章 外傷
第3章 骨折および脱臼
第4章 神経疾患
第5章 Maha-Vata-Vyadh
ほか
第5部 毒物編
第1章 飲食物の毒物よりの防御
第2章 植物性および鉱物性の毒物
第3章 動物性の毒物
第4章 ヘビ咬傷の毒物
第5章 ヘビ咬傷の医学的処置
ほか
第6部 補遺編
■ 鎖骨上部の外科 Salakya Tantra
第1章 眼などの疾病
第2章 眼の接合部の疾患
第3章 眼瞼の疾患
第4章 眼の強膜の疾患
第5章 眼の黒部の疾患
ほか
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