博士号を取る時に考えること 取った後できること 生命科学を学んだ人の人生設計

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2009-03-30
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784758120036
電子書籍版: 2009-03-30 (第2刷)
電子書籍
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3,190 円(税込)

商品紹介

『実験医学』の好評連載が待望の単行本化!博士号を活かした生き方とは?博士に必要なスキルとは?将来と真剣に向き合う時,必ず力になる一冊.実際に道を切り拓いた先輩の声も満載!全ての大学院生,ポスドク必見.

目次

  • 表紙
  • 目次
  • 第1章 データでわかる最新バイオ博士研究者事情
  • 1. 博士号はなぜ必要か
  • 2. 博士号とPh.D.の違い
  • 3. 博士号取得者の現状
  • 4. 博士号取得者のキャリアパス
  • Column 大学教員の待遇
  • Column ポスドクの待遇
  • 第2章 博士に求められるスキル
  • 1. 戦略的思考力
  • Column 『孫子』 にみる戦略的思考法
  • 2. 問題発見・解決力
  • Column 科学者の知的作業
  • Column 競争的資金の課題選定
  • 3. コミュニケーション・スキル
  • Column ミーティングの参加者
  • Column プレゼンにおける予習と復習の効能
  • 4. プロジェクト・マネジメントのスキル
  • 5. キャリア設計
  • Column オンリーワンの力
  • Column 英語力の本質
  • Column 大学における2007年問題
  • 6. キャリアアップのための具体的行動
  • Column 大学教員に求められるもの
  • 第3章 事例から学ぶ 『研究』 と 『キャリア』 のマネジメント術
  • 1. 審良静男 博士―学生を主人公にし, チームとして研究に挑む
  • 2. 森下竜一 博士―自分の力で考えることの重要性, メンターの必要性
  • 3. 加藤茂明 博士―良いインプットから最高のアウトプットへ
  • 4. 中辻憲夫 博士―学生との距離感を見極め, インテグリティーを堅持する
  • 5. 良いラボの条件―ケーススタディの考察
  • 第4章 実録 バイオ博士人材の多様なキャリアパス
  • 1. 研究者としての自分が最も活躍できる場所を求めて
  • 2. アンテナを広く張ってチャンスを逃さない努力を
  • 3. 本質を突き詰める―研究するのと同じ気持ちで取り組む
  • 4. 専門性と文章力の融合で実現したライフワーク
  • Column 技術翻訳の現場
  • 5. 目的達成を目指して, 模索しながら過ごした大学院時代
  • 6. 想像を超えたところに自分の能力を活かせる場所がある
  • 7. ビジネスの立場から研究成果の事業化に携わるという選択
  • 8. 研究者の新しい立ち位置~日本型ファンディングエージェンシーを目指して~
  • 9. 納得がいくまであきらめないことで開けた道
  • 10. 博士課程とはマネジメント教育の場
  • 索引
  • 奥付

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