血管エコー達人養成講座

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2009-11-01
分野: 臨床医学:内科  >  心電/心音/エコー
ISBN: 9784840429207
電子書籍版: 2015-01-01 (電子書籍版)
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商品紹介

「Vascular Lab」の好評連載「血管エコー達人養成講座」の単行本化。ワンランク上の血管エコーの知識や走査テクニックを静止画像と動画(DVD)でわかりやすく解説し、日常臨床の場で役立つ一冊。CVT(血管診療技師)受験対策にも活用できる。

目次

  • 血管エコー達人養成講座

    ―目次―

    第1章 知ると知らぬじゃ大違い 知っておきたい検査の知識
    ●1 血管エコーを始める前に
    ●2 解剖と検査の基礎知識
    ●3 プリセット法
    ●4 ワンランク上のプローブテクニック
    ●5 依頼内容把握と検査
    ●6 情報量と質が変わるアプローチ
    ●7 かゆいところに手が届く 検査レポートテクニック

    第2章 達人の(秘)検査テクニックとピットフォール
    ●1 血管エコー基礎技術に見る達人のテクニック
    ●2 血管エコーで陥りやすいワナ
    ●3 情報を確実に得るテクニック
    ●4 本当は教えたくないイメージングテクニック

    第3章 困難症例を乗り切る検査・診断達人工夫テクニック
    ●1 解剖知識を意識した工夫:腸骨静脈圧迫,下大静脈
    ●2 検査体位の工夫:下肢静脈エコー
    ●3 個人差を乗り切る工夫
    ●4 臨床所見とエコーの食い違いのある検査での工夫
    ●5 超音波の苦手を克服する工夫
    ●6 血流情報を使った工夫
    ●7 動きを使った工夫
    ●8 基本知識を生かした工夫

    第4章 治療時に応用できる達人テクニック
    ●1 インターベンション/カテーテル検査/中心静脈穿刺への応用
    ●2 下肢閉塞性動脈硬化症への応用


この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 知ると知らぬじゃ大違い 知っておきたい検査の知識

P.22 掲載の参考文献
1) 松尾汎. 血管疾患の診断 : 総論. 血管検査マニュアル. Vascular Lab増刊. 大阪, メディカ出版, 2005, 8-15.
P.28 掲載の参考文献
2) 平井正文. 静脈疾患診療の実際. 星野俊一ほか編. 東京, 文光堂, 1999, 2-9.
3) 應儀成二. 血管無侵襲診断の実際. 血管無侵襲診断法研究会将来構想委員会編. 東京, 文光堂, 2001, 146-52.
4) 阪口周吉編. 臨床静脈学. 東京, 中山書店, 1993, 222p.
P.39 掲載の参考文献
1) 山崎義光 (代表幹事) 尾崎俊也 (編集). 「早期動脈硬化研究会」ホームページ. http://www.imt-ca.com
2) 松尾汎, 尾崎俊也. 頚動脈エコーハンドブック. 東京, ソニックジャパン, 2004, 56p.
3) 伊藤正安ほか. 超音波診断装置. 東京, コロナ社, 2002, 210p.
P.51 掲載の参考文献
1) 西上和宏. 大動脈解離 : 診療のstrategy. Heart View. 2, 1998, 12-7.
2) 西上和宏. "大動脈解離を見逃さないために" . 心臓病診療プラクティス20 : 心臓病診療の問題点を考える. 東京, 文光堂, 1999, 269-71.
3) 西上和宏. 大動脈瘤へのアプローチとその診断. 心エコー. 1 (8), 2000, 780-7.
4) 西上和宏. "大動脈疾患" . 心エコー図を撮る, 診る. 東京, メジカルビュー社, 2002, 147-58.
5) 西上和宏. 血管領域. 超音波検査技術. 27, 2002, 14-20.
6) 知久正明ほか. 大動脈解離の治療と予後に関するエコー診断. 心エコー. 4 (11), 2003, 1038-46.
7) 知久正明ほか. 日常臨床に即した心エコー図のみかた. Medical Practice. 21 (6), 2004, 1015-22.
8) 知久正明ほか. 大動脈瘤・解離. 心エコー. 5 (4), 2004, 352-6.
9) 知久正明ほか. "下肢動脈超音波検査の評価法" . 頚動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法. Medical Technology別冊. 東京, 医歯薬出版, 2004, 83-90.
11) 知久正明ほか. "大動脈を診る". 新・心臓病診療プラクティス1 心エコー図で診る. 東京, 文光堂, 2004.
12) 知久正明ほか. 大動脈疾患 : 大動脈瘤と解離. 心エコー検査のピットフォール. 東京, 中外医学社. 2005, 339-54.
13) 知久正明ほか. 大動脈・胸部 臨床医のための超音波診断アトラス. 総合臨牀. 54, 2005, 214-2.
14) 知久正明ほか. 胸部大動脈疾患をエコー法で診る. 心エコー. 6 (9), 2005, 790-7.
15) 知久正明ほか. "超音波検査 : 大血管" . 新目でみる循環器病シリーズ17 血管疾患を知る. 東京, メジカルビュー社, 2005, 64-8.
16) 西上和宏. 大動脈瘤・大動脈解離診療のコツと落とし穴. 東京, 中山書店, 2006, 28-9.
17) 富田文子ほか. "大動脈 : 胸部". すべてわかる! 血管エコーABC. 東京, メジカルビュー社, 2006, 132-4.
18) 西上和宏. 血管エコーから見た治療法の選択. Vascular Lab. 3 (4), 2006, 85-96.
P.61 掲載の参考文献
1) 水上尚子. "深部静脈血栓症". こう書く! 疾患別・症候別検査レポート. Vascular Lab増刊. 大阪, メディカ出版, 2007, 211-24.
P.70 掲載の参考文献
1) 山本哲也ほか. 表在静脈エコーの撮り方と報告書の記入. 心エコー. 6, 2005, 920-34.
2) 松尾汎. 血管エコー検査における報告書の役割. 心エコー. 1, 2004, 8-14.

第2章 達人の ( 秘 ) 検査テクニックとピットフォール

P.84 掲載の参考文献
1) 浅岡伸光. 下肢血管エコードプラをどう撮るか. 心エコー. 4 (11), 2003, 984-93.
2) 日本超音波検査学会編. 血管超音波テキスト. 東京, 医歯薬出版, 2005, 182p.
P.92 掲載の参考文献
1) 甲子乃人. 超音波の基礎と装置. 東京, ベクトル・コア, 1994, 199p.
2) 佐藤洋ほか. "血管超音波検査における装置設定と基本走査, アーチファクト". Medical Technology 別冊. 頚動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法. 東京, 医歯薬出版, 2004, 19-42.
3) 里村茂夫. 超音波による末梢循環の検査法. 日本音響学会雑誌. 15, 1959, 151.
4) 宮島泰夫. "超音波カラードプラ装置の画像情報". 医用超音波診断装置の構成と機能. 東京, 日本超音波医学会第62回研究発表会事務局, 1993, 16-20.
5) 河崎修一. "超音波カラードプラ断層法の基礎と装置の使用条件". 医用超音波診断装置の構成と機能. 東京, 日本超音波医学会第62回研究発表会事務局, 1993, 8-15.
6) 入江喬介, 佐藤洋. 血管エコーにおける血流の基礎知識. INNERVISION. 17, 2003, 56-63.
7) 半田伸夫. 頚動脈エコーによる動脈硬化病変のガイドライン (案). 脳神経超音波学会. 頚動脈エコー検査ガイドライン作成委員会. 動脈硬化性疾患のスクリーニング法に関する研究会. Neurosonology. 15, 2002, 20-33.
8) 血管無侵襲診断法研究会将来構想委員会編. 循環器医・検査技師のための血管無侵襲診断の実際 : 血管疾患の無侵襲的評価に関する標準的検査法. 東京, 文光堂, 2001, 232p.
9) 佐藤洋. 頚動脈エコーの撮り方と読み方. Heart View. 6, 2002, 178-89.
10) 松尾汎, 谷口信行ほか. 超音波による頚動脈病変の標準的評価法. Jpn J Med Ultrasonics. 36 (4), 2009, 501-9.
P.99 掲載の参考文献
1) 佐藤雅人ほか. "大動脈 (大動脈瘤, 大動脈解離) : 外科的治療". 血管無侵襲診断テキスト. 東京, 南江堂, 2007, 208-11.

第3章 困難症例を乗り切る検査・診断達人工夫テクニック

P.108 掲載の参考文献
1) 金岡保ほか. "深部静脈". すべてわかる! 血管エコーABC. 松尾汎編. 東京, メジカルビュー社, 2006, 201-6.
2) 鷹儀成二. "静脈超音波". 血管無侵襲診断の実際. 無侵襲診断法研究会将来構想委員会編. 東京, 文光堂, 2001, 146-52.
P.116 掲載の参考文献
1) 平井正文ほか. 臨床静脈学, 東京, 中山書店, 1993, 9-22.
2) Guyton, AC. et al. Textbook of Medical Physiology. Philadelphia, Pennsylvania, W. B. Saunders Co. 1996, 1104p.
3) 久保田義則. 深部静脈エコーの撮り方と報告書の記入-私はこうしている-. 心エコー. 6 (10), 2005, 896-903.
4) 佐藤洋ほか. 大腿静脈を観察部位とした下肢深部静脈血栓症の超音波診断の有用性に関する検討. 脈管学. 37, 1997, 65-71.
P.123 掲載の参考文献
1) 浅岡伸光. 検査体位を考える. Vascular Lab. 4 (2), 2007, 57-62.
P.129 掲載の参考文献
1) 西上和宏. 大動脈解離 : 診療のstrategy急性期診断. Heart View. 1998, 12-7.
2) 小林昌義ほか. "末梢動脈". 血管疾患を知る. 東京, メジカルビュー社, 2005, 199-203.
P.144 掲載の参考文献
1) 佐藤洋. "総頚動脈分岐部潰瘍性病変" のように見える "上甲状腺動脈の起始部". Vascular Lab. 4 (3), 2007, 1-4.
2) 浅岡伸光. 検査体位を考える. Vascular Lab. 4 (2), 2007, 57-62.
P.152 掲載の参考文献
1) 佐藤洋. "超音波の原理とアーチファクト". 血管無侵襲診断テキスト. 東京, 南江堂, 2007, 104-13.
P.163 掲載の参考文献
1) 長束一行. 頚動脈超音波検査の評価法. 超音波エキスパート1 頚動脈・下肢動静脈超音波検査の進め方と評価法. Medical Technology別冊. 東京, 医歯薬出版, 2004, 61-27.

第4章 治療時に応用できる達人テクニック

P.172 掲載の参考文献
1) 松尾汎編. 血管検査マニュアル. Vascular Lab増刊. 大阪, メディカ出版, 2005, 252p.
P.180 掲載の参考文献

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