発達障害医学の進歩 No.22 2010年

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2010-04-30
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784787817549
シリーズ: 発達障害医学の進歩
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,850 円(税込)

商品紹介

基礎的な知見の紹介のみに終始することなく,「広汎性発達障害への理解や対応が今後どうあるべきか」について,医療・教育・療育現場の人たちに向けて,執筆者それぞれの提言を集めた。

目次

  • 発達障害医学の進歩 No.22 2010年

    ―目次―

    ■自閉症遺伝子に関する研究
     自閉症における遺伝要因と環境要因
     自閉症の遺伝様式
     突然変異の関与の可能性
     環境要因のゲノムへの影響の可能性
     全ゲノム関連解析と大規模共同研究

    ■画像研究を中心とした自閉症研究
     はじめに
     脳体積
     局所脳領域
     おわりに

    ■広汎性発達障害に対する薬物療法
     広汎性発達障害に対する薬物療法の留意点
     広汎性発達障害に対する薬物療法のエビデンス
     おわりに

    ■広汎性発達障害に関する睡眠障害
     はじめに
     睡眠障害の評価法
     小児の睡眠障害
     発達障害における睡眠障害
     PDDにおける睡眠障害
     発達障害における睡眠:臨床・研究面での問題点
     おわりに

    ■広汎性発達障害児(者)における触法行動
     はじめに
     医療的視点からみた事件化の背景の諸形態
    「高次対人状況」による混乱状態における事件化
     事件化と関連するその他の問題

    ■広汎性発達障害と親子像 ―教育現場の視点から―
     はじめに
     発達障害の定義と範囲
     対象となる発達障害
     発達障害という言葉と親
     発達障害の理解とその向こう側
     おわりに

    ■広汎性発達障害と不器用について
       〜なぜ彼らは不器用なのか?〜
     はじめに
     不器用さについて
     臨床的考察
     DAMPとNLD
     最近の脳科学から
     視点移動について
     おわりに

最近チェックした商品履歴

Loading...