双極性障害の診断・治療と気分安定薬の作用機序

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2010-06-30
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784880028118
書籍・雑誌
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商品紹介

うつ病患者の中には双極性障害であることが見逃され、そのため薬が有効でなかったり、悪化したりするケースも多い。本書では、双極性障害の最新の知識をわかりやすく提供。

目次

  • 双極性障害の診断・治療と気分安定薬の作用機序

    ―目次―

    第I部 双極性障害の診断・治療
     A. 双極性障害の歴史
     B. 双極性障害の診断と分類
     C. 双極性障害の病態生理
     D. 双極性障害の遺伝
     E. 双極性障害の疫学
     F. 双極性障害の経過
     G. 双極性障害の入院
     H. 双極性障害の薬物療法
     I.気分エピソードの種類に応じた薬物の使い方
     J. 双極性障害の治療アルゴリズム
     K. 双極スペクトラムの治療
     L. 認知症や自殺に対するリチウムの予防効果
     M. 双極性障害の非薬物療法(対人関係・社会リズム療法)と
       生活指導

    第II部 気分安定薬の作用機序
     N. 治療薬の歴史は「セレンデイピティ」の連続です
     O. 薬は特定の部位に作用する
     P. リチウムの作用点・作用機序
     Q.リチウムの標的分子:glycogen synthase kinase-3β
       (GSK-3β)とβ-catenin経路
     R. 遺伝子転写のエピジェネティク(epigenetic)調節
     S. 気分安定化けいれん薬

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