これからの乳癌診療 2010〜2011

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2010-06-30
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307202787
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商品紹介

乳癌に関する1年間の内外新知見の中から、知っておくべき研究の進歩やトピックスを、エキスパートが整理し集約。年鑑的よりどころとなるよう理解しやすく簡潔に記述した。

目次

  • これからの乳癌診療 2010〜2011

    ―目次―

    第1章●検診・診断
     OVERVIEW
     1.欧米における乳房MRIのガイドライン
     2.検診超音波検査の精度管理
     3.骨転移の画像診断

    第2章●外科療法
     OVERVIEW
     1.DCISに対する外科的治療
     2.外科医にできるoncoplastic surgery
     3.リンパ節転移陽性症例に対するSLN単独と郭清の比較

    第3章●薬物療法
     OVERVIEW
     1.Triple negative症例に対する治療戦略
     2.内分泌療法抵抗性の克服
     3.ハーセプチンの術前療法
     4.HER2陽性転移性乳癌の治療

    第4章●放射線療法
     OVERVIEW
     1.転移・再発に対する放射線治療−乳癌の脳転移
     2.転移・再発に対する放射線治療−乳癌の骨転移
     3.術中放射線治療IORT

    第5章●疫学・予防
     OVERVIEW
     1.乳癌の化学予防
     2.両側性乳癌
     3.日本乳癌学会の乳癌がん登録

    第6章●トピックス
     1.新薬情報
     2.乳がん検診の「精密検査実施機関基準」
       −日本乳癌学会・日本乳癌検診学会
     3.St.Gallen 2009における乳癌初期治療選択の考え方
     4.RECIST改訂の要点
     5.患者さんのための乳がん診療ガイドライン

    第7章●コメディカルに必要な最新の知識
     1.精神腫瘍学からみた乳がん患者の病態
     2.乳癌病理診断におけるリスクマネージメント
     3.外来における乳がん看護認定看護師の役割

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