目次
- 組織細胞化学 2010
―目次―
A. 免疫組織化学の基礎と応用
免疫組織化学のための固定と抗原賦活化の原理
切片染色法の基礎から特異反応評価まで
種々の凍結技法の免疫組織化学的応用
脂肪・脂肪滴の光顕・電顕観察法
B. in situハイブリダイゼーション法
in situハイブリダイゼーションの基礎と応用
転写調節解析への組織化学的アプローチ:
転写因子とDNAメチル化部位の局在証明法
分子細胞遺伝学的手法による癌の生物学的特性の定量的評価
C. 顕微鏡の基礎・応用と新展開
光学顕微鏡でみえるもの、みえないもの
質量顕微鏡法による生体物質可視化と同定
ラマン散乱光を用いた生体分子の顕微観察
D. 核酸・糖鎖の修飾と可視化法
RNAの細胞内局在化の蛍光イメージング法
RNAiの基礎と応用
アポトーシス組織化学解析の基礎と応用
糖修飾の組織化学解析の基礎と応用
E. 蛍光蛋白・プローブの生細胞イメージング法
蛍光プローブの精密設計による、新たな生細胞機能可視化の実現
蛍光遺伝子改変動物の作製と可視化
ゼブラフィッシュの生細胞イメージング
F. 病理診断・再生医療と組織化学法
病理診断のための免疫組織化学
糖鎖・糖蛋白質の生物機能解明と医療応用
エピジェネティクスと病理組織学的変化
病理診断におけるレーザーマイクロダイセクションの応用
幹細胞生物学と再生医療における免疫組織化学の応用