獣医病理学実習マニュアル

出版社: 学窓社
著者:
発行日: 2007-10-02
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 4873621508
書籍・雑誌
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商品紹介

病理学的検査の目的、基本的な病理解剖の方法や病理組織標本作製法に加え、各臓器・器官ごとの肉眼観察や組織検査法の項目を追加。社会的ニーズが増している生検材料の取り扱い方法や社会問題になっている牛海綿状脳症の検査のための脳の採材方法も掲載されている。

目次

  • 獣医病理学実習マニュアル

    ―目次―

    第1章 概論
     1.病理学的検査の目的
     2.病理学的検査における心構えと注意点
     3.剖検を行う際の獣医病理学における倫理
     4.病理学的診断の流れ

    第2章 病理解剖
     1.安楽死法
     2.剖検用器具・機材
     3.剖検術式と観察点
     4.各種検査のための採材法と処理法
     5.消毒・殺菌法

    第3章 病理組織標本作製と病理学的検査法
     1.材料の処理工程
     2.採材・切り出し法
     3.固 定
     4.脱 灰
     5.包 埋
     6.薄 切
     7.染色法
     8.特殊検査法
     9.病理組織学的検査を始める前に 
     10.臓器別検査法と基本病変

    第4章 外科病理
     1.生検法の種類
     2.生検材料の処理方法
     3.外科病理材料の処理に際しての注意点と検査依頼方法

    第5章 付 録
     1.心臓の病理学的検査
     2.血管の病理学的検査
     3.牛海綿状脳症の採材方法
     4.大きさの表現
     5.使用頻度の高い病理学英語
     6.人獣共通伝染病
     7.容積概算
     8.各種動物の正常臓器の重量と体重比
     9.エタノール濃度の希釈法
     10.参考文献

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