炎症性腸疾患を日常診療で診る

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2011-01-15
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784758112352
書籍・雑誌
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商品紹介

専門医だけではなく全ての臨床医が知っておくべきIBDの診断と治療の進め方を実践的に解説。どんな症状からIBDを疑うか,検査の見方やガイドライン,治療法の選択,薬の処方など具体的な記載が日常診療に役立つ。

目次

  • 炎症性腸疾患を日常診療で診る

    ―目次―

    第1章炎症性腸疾患とは
     1)知っておくべき疫学的情報 
     2)病態・病因・予後

    第2章こんな臨床症状から炎症性腸疾患を疑う
     1)潰瘍性大腸炎
     2)クローン病を疑う臨床症状について
     3)炎症性腸疾患腸管外合併症

    第3章炎症性腸疾患の診断
     1)潰瘍性大腸炎とクローン病の診断(総論)
     2)血液検査所見の見かた
     3)X線診断:炎症性腸疾患におけるX線診断の役割とは?
     4)内視鏡診断
     5)腹部超音波・CT・MRIの有用性
     6)炎症性腸疾患と鑑別を要する疾患

    第4章炎症性腸疾患の内科的治療
     1)診療ガイドラインを踏まえた潰瘍性大腸炎の内科治療(総論)
     2)診療ガイドラインを踏まえたクローン病の内科的治療(総論)
     3)潰瘍性大腸炎・クローン病の治療(各論)

    第5章知っておくと得する実践に役立つ知識
     1)潰瘍性大腸炎におけるサイトメガロウイルス感染 
     2)炎症性腸疾患とクロストリジウム感染 
     3)炎症性腸疾患と妊娠 
     4)免疫調節薬と生物学的製剤のリスク 
     5)NSAIDsは炎症性腸疾患を悪化させるのか? 
     6)炎症性腸疾患に対する精神的ストレスの影響 
     7)どこまで必要?炎症性腸疾患の生活・食事指導 

    第6 章炎症性腸疾患エキスパートを目指して
     1)炎症性腸疾患に対する外科治療の実際 
     2)小児炎症性腸疾患患者の診療 
     3)炎症性腸疾患に随伴する発がん
     
    臨床力を鍛えるCase Study
     (1)潰瘍性大腸炎
     (2)クローン病

    『連載』目指せ!病理に強い臨床医!
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         ―消化器病理用語の基礎知識―

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