心臓血管画像MOOK4

出版社: 産業開発機構
著者:
発行日: 2011-03-14
分野: 臨床医学:一般  >  画像/超音波
ISBN: 9784903940571
シリーズ: 心臓血管画像MOOK
書籍・雑誌
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5,500 円(税込)

商品紹介

大好評を得た「心臓血管画像MOOK」の第4弾登場。診断的心臓カテーテル検査に置き換わる方法として日常臨床の中に根づくようになったMDCT。時機を得た本書は、まさに医療の現場必携の1冊。

目次

  • 心臓血管画像MOOK4

    ―目次―

    ◆巻頭言

    ◆第1章 次世代循環器画像診断、治療の展望
    ● 心臓再生治療の展望
    ● 植込み型補助人工心臓の現状と展望
    ● 3D血管内プラークイメージング
    ● 心臓CTによる心筋評価はどこまで進んだか
    ● 弁膜症の最新治療
      〜大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁植込み術〜
    ● 次世代循環器画像診断〜HDCTの可能性
    ● HDCTを用いた冠動脈ステント内腔評価に関する基礎検討
    ● ASiRによるノイズ低減効果〜64列CTでは
    ● Dual-source CTを活用する
    ● 少量造影剤が有用な心臓CT症例

    ◆第2章 心臓CT、画像診断に必要な横断的知識
    ● プラークの退縮と安定化〜TWINS試験とTOGETHAR試験〜
    ● プラーク破綻の病理
    ● メタボリック症候群と脂質プロファイル
    ● ステント血栓症と内視鏡〜最近の話題
    ● ステント血栓症:興味深い症例
    ● DESの使い分けをどうするか
    ● iLabシステムによるプラークイメージング
    ● シスタチンCの意義
    ● 造影剤腎症
    ● L-FABPは造影剤腎症の有用なマーカとなり得るか
    ● 心臓CT検査における放射線被ばく
    ● 高血圧合剤時代の内服治療戦略
    ● ARB、利尿剤の合剤の循環器臨床における展開

    ◆第3章 いつまでも尽きない心臓CTでの悩み
    ● 内服で前処置しても心拍数が高い
    ● もっとprospective ECG-gated axial scanをしたい
    ● かんじんなところにアーチファクトがある場合どうするか
    ● もっと造影剤を減らしたいのですが
    ● 心臓CTの撮影電圧(kVp)はどこまで落とせるのか
    ● 心臓CTで冠動脈狭窄の解釈に迷います、何が悪かったのでしょう?

    ◆第4章 エビデンス・学会情報
    ● 第5回TCIFダイジェスト
    ● AHA2010学会記
    ● SCCT(Society of Cardiovascular Computed Tomography)
      研究会学会記
    ● あと一段飛躍するための英語論文・抄録の書き方
    ● 医師とタブレット端末、電子書籍

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