切断のリハビリテーション 知っておきたい前プロセス 第3版
商品紹介
この本は初版のように有資格の理学療法士またはその学生に対する入門書である。しかし現在は英国や海外における有資格の作業療法士やセラピーアシスタントに対する入門書でもある。また看護婦や医師、技師装具士、臨床心理士、カウンセラーなどの包括的リハビリテーションチームや切断者自身にも役に立つであろう。本書の目的は切断者自身のニーズに関連した実際的また理論的な情報を十分提供し、どんなセラピストも治療を行えるようにすることにある。専門のセラピストは広い知識を学び、切断者に全体的で統合的なケアを行う事ができることがわかるだろう。この広い知識が、世界獣の遠隔の地で働く人々を助け、その地方で切断者にとってのリハビリテーションが成功する方法を発見すること役立つことが希望される。（「第3版の序」より）
目次
- 切断のリハビリテーション 知っておきたい前プロセス
陶山哲夫・草野修輔・高倉保幸・赤坂清和／監訳
《316ページ》
―目 次―
1 緒言
2 評価
3 切断における心理的影響
4 術直後の治療
5 運動プログラムおよび義足装着前の日常生活活動
6 車椅子の使用と早期歩行補助具
7 下肢義足のリハビリテーションにおける評価
8 義肢サービス
9 正常移動と義足歩行
10 歩行再教育と義肢の機能的活動
11 切断者への実用的な指導
12 片側骨盤切断と股関節離断
13 大腿切断
14 膝離断および周辺レベルの切断
15 下腿切断
16 サイム切断および足部部分切断
17 両側下肢切断
18 スポーツと余暇活動
19 上肢切断と先天性上肢欠損
20 疼痛管理
21 複合病変と複雑な症例
22 様々な将来像：利用者が参加することの重要性
23 セラピーサービスの質
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