PCA 患者自己調節鎮痛法

出版社: 克誠堂出版
著者:
発行日: 2011-07-15
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784771903814
書籍・雑誌
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9,680 円(税込)

商品紹介

患者さんの術後鎮痛をいかに安全に快適に行うことができるか!?(1)PCAに慣れていなくても安全に行うことができる。(2)PCAをすでに行っている施設ではPCAの進化や他の施設のコツを知ることができる。をコンセプトとした『経験豊富な麻酔科医とPCAにかかわる看護師、薬剤師、臨床工学技士などの視点も含めた“新たなPCAの教科書”』。

目次

  • PCA 患者自己調節鎮痛法

    ―目次―

    第1章 総 論
     1.PCAの概念と優位性 
     2.PCAにかかわるコスト 
     3.PCA機器 
     4.PCAの合併症と禁忌 
     
    第2章 各投与経路の方法とコツ
     1.静脈内投与 
     2.硬膜外投与 
     3.末梢神経投与 
     4.くも膜下投与 
     5.その他の部位 

    第3章 各種薬物の特徴と使い方
     1.麻薬血中濃度の理論と実際 
     2.麻薬感受性の個人差 
     3.モルヒネ 
     4.フェンタニル 
     5.ケタミン 
     6.NSAIDs、アセトアミノフェン、補助鎮痛薬 

    第4章 さまざまなPCAの実際
     1.開胸術後のPCEA 
     2.心・大血管手術後のPCA 
     3.開腹術後のPCEA 
     4.体幹手術後のPCA 
     5.四肢手術後のPCA 
     6.小児患者でのPCA 
     7.意識障害患者でのPCA 
     8.患者自己調節法による前投薬と鎮静 
     9.緩和医療でのPCA 
     10.ペインクリニックでのPCA 
     11.無痛分娩のためのPCEA

    第5章 役割分担と展望
     1.わが国の状況と変遷 
     2.チームアプローチによるPCA 
     3.看護師の役割 
     4.薬剤師の役割 
     5.臨床工学技士の果たす役割 
     6.保険点数 
     7.進化するPCA 

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