これからの乳癌診療 2011-2012
商品紹介
乳癌に関する1年間の内外新知見の膨大な情報の中から、知っておくべき研究の進歩やトピックスをエキスパートが整理し集約。年鑑的よりどころとなるよう理解しやすく簡潔に記述した。コメディカルスタッフに必要な最新の知識も収載しており、乳癌専門医はもちろんのこと、研修医、コメディカルの方にも明日からの診療に役立つ内容となっている。
目次
- これからの乳癌診療 2011-2012
―目次―
第1章 検診・診断
OVERVIEW
1.マンモグラフィ遠隔画像診断の現況
2.各種センチネルリンパ節の局在診断の実際と問題点
3.40歳代のマンモグラフィ検診について
−米国予防医学専門委員会乳癌検診ガイドライン改訂の
考え方と日本への適用
第2章 外科療法
OVERVIEW
1.センチネルリンパ節生検の適応拡大について
2.乳房温存手術後の変形に対する脂肪移植
3.乳房内再発に対する対策
第3章 薬物療法
OVERVIEW
1.乳癌診療ガイドライン1薬物療法2010年版
2.ASCO2010、サンアントニオ2010のトピックス
3.骨転移の治療薬−ビスフォスフォネート・デノスマブ
4.ホルモン陽性HER2陰性乳癌における化学療法の適応
第4章 放射線療法
OVERVIEW
1.放射線治療の合併症とその対策−肺(BOOP、肺臓炎)・心臓
2.加速乳房部分照射の最新の成績
3.術後局所再発に対する放射線治療戦略
第5章 疫学・予防
OVERVIEW
1.遺伝性乳癌・卵巣癌の診断とその取扱い
2.乳癌リスクと生活習慣
3.乳癌検診受診率の評価法と問題点
第6章 トピックス
1.新薬情報−ゲムシタビン、パクリタキセル、エリブリン、
フルベストラントについて
2.National Clinical Databaseと乳癌登録
3.International Oncoplastic Breast Surgeryから
4.制吐薬適正使用ガイドライン
5.癌診療における地域連携パス
第7章 コメディカルに必要な最新の知識
1.デジタルマンモグラフィ−放射線技師に必要な知識
2.外来化学療法における看護師のかかわり
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