病気の分子形態学
商品紹介
臨床的な「ヒトの病気」の他に、実験動物、遺伝子改変動物や培養条件下細胞、遺伝子導入細胞による基礎医学的内容も加えています。さらに最近の分子形態学的解析法、分子生物学的技法、遺伝子解析法等に関する技術的知識も紹介されています。
目次
- 病気の分子形態学
―目次―
第一章 総論
1．病気と電子顕微鏡学
2．病態解析と免疫組織化学
3．癌と分子形態学解析法（1）「大腸癌の組織発生と遺伝子異常」
4．癌と分子形態学解析法（2）「マウス乳癌転移モデル」
5．代謝疾患の形態学
6．細胞傷害「化学物質による細胞毒性」
7．細胞死の基礎と臨床
8．放射線被ばくによる発癌：特に内部被ばく発癌機構
9．腫瘍被膜の分子病理形態学
10．線毛形成と線毛病の分子機構
11．臓器線維症の分子形態学
12．プロトンポンプ、特にV型プロトンポンプの機能と病態
13．AIDS患者の超微形態ぞう
14．細胞間結合装置
15．凍結技法と病態解析応用
16．質量顕微鏡法
17．In situ hybridization
18．HELMET(histo-endouclease-linked detection of methylation
sites of DNA)法によるDNAメチル化部位の視覚化
19．ディープエッチング法の病理診断学的応用
第二章 各論
1．消化管の疾患
2．肝臓の疾患
3．呼吸器の疾患
4．神経の疾患
5．循環器の疾患
6．腎臓の疾患
7．皮膚の疾患
8．骨・関節・筋の疾患
9．口腔、唾液腺の疾患
10．乳腺疾患
11．婦人科の疾患
12．内分泌の疾患
13．眼科領域の疾患
最近チェックした商品履歴
Loading...