透析患者のターミナルケア

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2011-11-01
分野: 臨床医学:内科  >  腎臓
ISBN: 9784840437172
電子書籍版: 2013-08-01 (電子書籍版)
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商品紹介

『透析ケア』誌の好評連載の書籍化。透析患者にかかわる医療者には避けて通れない難しいテーマについて、著者が丁寧に解説し、わかりやすくまとめている。今後のケアに必ず活かせる貴重な一冊。

目次

  • 透析患者のターミナルケア

    ―目次―

    序章 医療倫理への関心

    第1章 命のとらえかた
    第2章 終末期をめぐる患者・家族・医療者のこころ
    第3章 終末期における治療
    第4章 医療者としての考察と医療指針

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

序章 医療倫理への関心

P.15 掲載の参考文献
2) Hirsch, DJ. Death from dialysis termination. Nephrol. Dial. Transplant. 4(1), 1989, 41-4.
3) 厚生省. "厚生科学と技術評価". 厚生白書 (平成9年版) : 「健康」と「生活の質」の向上をめざして. 1997, (http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz199701/body.html).
6) 李啓充. EBMに関する誤解を広めるキャンペーン. 週刊医学界新聞 (2002年3月4日). (http://www.igakushoin.co.jp/nwsppr/n2002dir/n2476dir/n2476_02.htm).

第1章 命のとらえかた

P.23 掲載の参考文献
1) 金沢一郎. 医療を崩壊させないために : 医療システムのゆくえ. 学術会議叢書. 15, 2008, 180p.
3) 大平整爾. 医療事故 : 人為的事故を防ぐには. 透析医療における医療事故と災害対策マニュアル. 内藤秀宗編. 東京, 先端医学社, 2004, 8-18.
4) 大平整爾. 透析医療における生命倫理 (バイオ・エシックス) : 医の心, 命の行く末, 医療者の関わり方. 透析会誌. 37 (10), 1837-46, 2004.
5) 樋口範雄ほか編. 生命倫理と法. 東京, 弘文堂, 2006, 423p.
6) 大平整爾. 透析療法における倫理的問題. 血液浄化療法ハンドブック. 透析療法合同専門委員会編. 東京, 協同医書出版社, 361-8, 2008.
7) 小松美彦. 自己決定権は幻想である. 東京, 洋泉社, 2004, 222p.
P.29 掲載の参考文献
1) キケロー. 老年について. 中務哲郎訳. 東京, 岩波書店, 2004, 140p.
2) Elisabeth Kubler Ross Foundation. Tea with Elizabeth. (http://www.ekrfoudation.org/).
3) Daniel Redwood, D.C. On Death and Dying : Interview with Elizabeth Kubler-Ross M.D. (http://healthy.net/scr/interview.asp?Id=205).
4) 中澤正夫. 死とこころの悩み・健康. こころの科学. 144, 2009, 75-80.
5) 水野肇ほか. PPK (ピンピンコロリ) のすすめ : 元気に生き抜き, 病まずに死ぬ. 東京, 紀伊國屋書店, 1998, 211p.
6) 池田晶子. 私とは何か : さて死んだのは誰なのか. 東京, 講談社, 2009, 253p.
7) 吉川政己. 老いと健康. 東京, 岩波書店, 1990, 212p, (岩波新書, 140).
8) 森岡恭彦. 死にゆく人のための医療. 東京, 日本放送出版協会, 2003, 200p, (生活人新書, 090).
P.41 掲載の参考文献
1) 三谷尚澄. いつ, だれが, なぜ <死ななければならない> のか. 京都大学文学部哲学研究室紀要PROSPECTUS. 8, 2005, 136-59.
2) 深沢七郎. 楢山節考. 東京, 新潮社, 1964, 194p.
3) 村田喜代子. 蕨野行. 東京, 文藝春秋, 1994, 221p.
4) 吉村昭. 死顔. 東京, 新潮社, 2009, 157p.
5) 下村英視. 「死」を問うことの意味 : 私たちは近代を前史とすることができるか. 生命倫理. 17 (1), 2007, 160-7.
6) Richard, Lamm. Gov. Lamm asserts elderly, if very ill, have "duty to die". New York Times, March 29, 1984.
7) 森岡正博. 生命学とは何か. 現代文明学研究. 8, 2007, 447-86.
8) 厚生労働省. 第14回高齢者医療制度改革会議 (2010年12月20日), (http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000yzfx.html).
10) 小松美彦. 自己決定権は幻想である. 東京, 洋泉社, 2004, 224p.
11) 最首悟ほか. "「死の義務論」と「内発的義務」". 対論 人は死んではならない. 小松美彦編. 東京, 春秋社, 2002, 233-74.
P.46 掲載の参考文献
1) ウラジミール・ジャンケレビッチ. 死. 仲澤紀雄訳. 東京, みすず書房, 1978, 528p.
2) 芹沢俊介. "なぜ死に怯えるのだろうか". 死生学-I : 死生学とは何か. 東京, 東京大学出版会, 2008, 161-85.
3) 近藤均ほか. "一人称の死". 生命倫理事典. 東京, 太陽出版, 2004, 31.
4) 竹内整一. "死の臨床と死生観". 死生学-I : 死生学とは何か. 東京, 東京大学出版会, 2008, 255.
5) 大平整爾. "晋くんへ". 雪原に描くシュプール : 北国の外科医の独り言. 東京, 日本メディカルセンター, 2001, 164-8.
6) 柳田邦男. 「死の医学」への序章. 東京, 新潮文庫, 1990, 326p.
7) 柳田邦男. 「死の医学」への日記. 東京, 新潮文庫, 1991, 471p.
P.52 掲載の参考文献
1) トム・L・ビーチャムほか. "無益な治療あるいは無意味な治療". 生命医学倫理. 第5版. 立木教夫ほか訳. 千葉, 麗澤大学出版会, 2009, 163-5.
3) Yuill, K. Leslie Burke : life, death and law. 2005, (http://www.spiked-online.com/index.php?/site/article/1040/).
4) White, H. Euro Court refuses to guarantee ill British man won't be dehydrated. Life, Family and Culture News. 2006, (http://www.lifesitenews.com/ldn/2006/aug/06080903.html).
5) 的場和子. 治療を中止させない権利についての一考察 : 英国Leslie Burke 裁判をめぐって. Core Ethics. 3, 2007, 315-35.
P.66 掲載の参考文献
1) 上田敏. 障害の受容 : その本質と諸段階について. 総合リハビリテーション. 8 (7), 1980, 515-21.
2) 日本透析医学会統計調査委員会. "生活活動度". 図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2009年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2010, 58.
3) 小林司. 「生きがい」とは何か : 自己実現へのみち. 東京, 日本放送出版協会, 1989, 240p.
4) 大平整爾ほか. 末期腎不全患者の終末期を透析医はどう捉えているか : 北海道のアンケート調査結果とその分析. 日本透析医会雑誌. 25 (1), 2010, 47-55.
5) 村田久行. スピリチュアルケアにおける教育と研修. 緩和ケア. 19 (1), 2009, 25-7.
6) Daniel Redwood. On Death and Dying. (http://www.healthy.net/scr/interview.aspx?Id=205).
7) Jonsen, AR. Clinical Ethics. 3rd ed. NY, McGraw-Hill, 1992.
8) 日本透析医学会統計調査委員会. "死亡原因". 図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2010年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2011, 19.
9) 日本医師会医事法関係検討委員会. 終末期医療をめぐる法的諸問題について (答申). 日本医師会, 2004, 82p, (http://www.toyama.med.or.jp/kaiin/anraku/01.pdf).
10) 加藤尚武. "終末期のガイドライン : 日本医師会のとりまとめた諸報告書の比較検討". 終末期医療と生命倫理. 飯田亘之ほか編. 東京, 太陽出版, 2008, 119-37.
12) 稲葉一人. "終末期における法と判例". 日本の生命倫理 : 回顧と展望. 高橋隆雄ほか編. 福岡, 九州大学出版会, 2007, 209-39.
13) 高橋隆雄ほか編. よき死の作法. 福岡, 九州大学出版会, 2007, 320p.
14) 森岡恭彦. 死にゆく人のための医療. 東京, NHK 出版, 2003, 200p.
15) Economist Intelligence Unit. The quality of death : Ranking end-of-life care across the world. (http://graphics.eiu.com/upload/QOD_main_final_edition_Jul12_toprint.pdf).
16) Kinzbrunner, BM. et al. End-of-Life Care. NY, McGraw-Hill Medical Publishing Division, 2002, 446p.
P.72 掲載の参考文献
1) 今田拓. ADLの評価について. リハビリテーション医学. 13(2), 1976, 315.
2) 須田千尋ほか. 臨床所見・徴候からのアプローチ : ADLの評価. 臨牀透析. 24(7), 2008, 825-9.
3) 全国腎臓病協議会編. 2006年度血液透析患者実態報告書. 2007.
4) 福原俊一. 健康関連QOL測定の臨床的意義 : 今なぜQOLか? 何のためにQOLを測定するか? 臨牀透析. 13(8), 1997, 1071-82.
5) 福原俊一ほか. SF-36v2(TM) 日本語マニュアル. NPO法人健康医療評価研究機構編. 2004.
9) 松木秀幸ほか. 日本の透析患者の「うつ」. 臨牀透析. 24(10), 2008, 1385-91.
10) 川上憲人ほか. 地域住民における心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究 : 3地区の総合的解析結果. 平成14年度厚生労働省科学研究費補助金・分担研究報告書. 2003.
P.79 掲載の参考文献
1) Joanne, Lynn. et al. "Trajectories of Chronic Illness : Service Needs Across Time". Living Well at the End of Life : Adapting Health Care to Serious Chronic Illness in Old Age. RAND, 2003, 8.
2) 総務省統計局・政策統括官 (統計基準担当) ・統計研修所. "保健・医療". 日本の長期統計系列. (http://www.stat.go.jp/data/chouki/24.htm).
P.86 掲載の参考文献
1) 自殺率の国際比較 (2010年段階の最新データ), (http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html).
2) 警察庁生活安全局生活安全企画課. 平成22年中における自殺の概要資料. 2011, 28p, (http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H22jisatsunogaiyou.pdf).
3) 日本透析医学会統計調査委員会. "死亡原因". 図説わが国の慢性透析療法の現況 (2008年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2009, 17-20.
4) United States Renal Data System. 2008 USRDS Annual Data Report. (http://www.usrds.org/2008/view/esrd_06.asp).
5) 大平整爾. 透析中止のガイドライン : 不可避だが苦渋のジレンマ. 日本透析医会雑誌. 15 (1), 2000, 11-9.
9) 小松美彦. 死は共鳴する : 脳死・臓器移植の深みへ. 東京, 勁草書房, 1996, 328p.
10) 小松美彦. "「死の自己決定権」を通して医療を見る". 対論 人は死んではならない. 東京, 春秋社, 2002, 126-44.
11) 仏教は自殺を本当に禁じているのか?. (http://www.geocities.co.jp/Technopolis/3138/suicide_buddhism.html).
12) 木村文輝. 「自殺」を是認する仏教の立場 : 「人間の尊厳」の具現と安楽死問題. 生命倫理. 18 (1), 2008, 158-65.

第2章 終末期をめぐる患者・家族・医療者のこころ

P.95 掲載の参考文献
1) エリザベス・キューブラー・ロス. 死ぬ瞬間 : 死にゆく人々との対話. 川口正吉訳. 東京, 読売新聞社, 1971.
2) 上田敏. 障害の受容 : その本質と諸段階について. 総合リハビリテーション. 8 (7), 1980, 515-21.
3) 大平整爾. "インフォームド・コンセント : 理念と実際". 血液浄化療法下巻 : 基礎理論と最新臨床応用. 日本臨牀2004年増刊号. 大阪, 日本臨牀社, 2004, 505-8.
4) 大平整爾. チーム医療の意義・効用とそのピットフォール. 透析ケア. 10 (10), 2004, 1010-2.
6) Jonsen, AR. Clinical Ethics. 3rd ed. New York, McGraw-Hill, 1992.
7) 大平整爾. 透析患者の心理的特徴とスタッフの対応. 臨牀透析. 23(11), 2007, 1647-52.
8) 大平整爾. 患者の意思決定能力をどのように捉えるか. 臨牀透析. 24(1), 2008, 102-4.
P.100 掲載の参考文献
P.107 掲載の参考文献
1) 日本透析医学会統計調査委員会. "2004年末調査項目に関する予後解析". 図説わが国の慢性透析療法の現況 (2005年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2006, 43-7.
2) 加藤周一ほか. 日本人の死生観 (上・下). 矢島翠訳. 東京, 岩波書店, 1977, 208p・258p.
4) 木村利人. 自分のいのちは自分で決める : 生病老死のバイオエシックス=生命倫理. 東京, 集英社, 2000, 240p.
5) 厚生労働省. 終末期医療検討会報告. 2004.
6) 星野一正. リビングウィル. 日本医師会雑誌. 128 (1), 2002, 82-3.
7) Emanual, EJ. et al. Talking with terminally ill patients and their caregivers about death, dying, and bereavement : Is it stressful? Is it helpful? Arch. Intern. Med. 165 (12), 2005, 1999-2004.
9) 大平整爾. 透析非導入 (見送り) と透析中止 (差し控え) への一考察. 日本透析医学会雑誌. 41(11), 2008, 761-70.
10) 内布敦子. 患者が死にゆくことを言語化することを支える「看護師の構え」. がん看護. 7 (6), 2002, 521-8.
P.114 掲載の参考文献
1) 後藤博和. 「死の自己決定権」とハイデカー哲学. 哲学. 19 (1), 2000, 21-44.
3) 大平整爾. 透析患者の終末期ケア : 現状と将来への課題. 日本透析医会雑誌. 23(1), 2008, 28-40.
4) 大平整爾. 透析非導入 (見送り) と透析中止 (差し控え) への一考察. 日本透析医学会雑誌. 41(11), 2008, 761-70.
P.119 掲載の参考文献
2) NPO法人ささえあい医療人権センターCOML. 新・医者にかかる10箇条, (http://www.coml.gr.jp/10kajyo/).
3) 波平恵美子. いのちの文化人類学. 東京, 新潮社, 1996, 219p.
4) トルストイ. トルストイ民話集 人はなんで生きるか 他四篇. 中村白葉訳. 東京, 岩波書店, 2007, 189p.
5) 吉武輝子. ひとりの老後を心楽しく生きる方法. 東京, 海竜社, 2008, 205p.
P.124 掲載の参考文献
1) 吉本武史. 看護現場のストレスケア : ナースだって癒されたい!!. 東京, 医学書院, 2007, 213p.
2) Friedman, M. et al. Type A behavior and your heart. New York, Knopf, 1974, 286p.
3) ストレスを強く感じる性格 タイプA行動パターン, (http://www.health.ne.jp/library/0700/w0700024.html).
4) 加茂登志子. "メンタルケアについて". 第10回日本腎不全看護学会学術集会・総会Congress Report. 東京, 中外製薬, 2008, 20-2.
5) ひがしたによしあき. ストレスと「うつ」がわかる本 : 精神科医からの生活のヒント. 東京, テンタクル, 2006, 218p.
P.130 掲載の参考文献
1) サイモン・シンほか. 代替療法のトリック. 青木薫訳. 東京, 新潮社, 2010, 462p.
2) 大嶋仁. 日本人の世界観. 東京, 中央公論新社, 2010, 229p.
3) 内田樹. 日本辺境論. 東京, 新潮社, 2009, 255p.
4) 橋爪大三郎. 世界がわかる宗教社会学入門. 東京, 筑摩書房, 2006, 320p.
5) 島田裕巳. 無宗教こそ日本人の宗教である. 東京, 角川書店, 2009, 183p.
P.136 掲載の参考文献
1) 正岡子規. 病牀六尺. 東京, 岩波書店, 1984, 193p.
2) 川畠成道. 僕は, 涙の出ない目で泣いた. 東京, 扶桑社, 2000, 246p.
3) マイケル・J・フォックス. ラッキーマン. 入江真佐子訳. 東京, ソフトバンククリエイティブ, 2005, 504p.
4) マイケル・J・フォックス. いつも上を向いて : 超楽観主義者の冒険. 入江真佐子訳. 東京, ソフトバンククリエイティブ, 2010, 344p.
5) 戸塚洋二. がんと闘った科学者の記録. 立花隆編. 東京, 文藝春秋, 2009, 366p.
6) 望月亮. Visual Analogue Scale (VAS). (http://bambi.u-shizuoka-ken.ac.jp/~o-prof3/mis/slides/sld027.htm).
7) アルベール・カミュ. ペスト. 宮崎嶺雄訳. 東京, 新潮社, 1969, 476p.
8) 石川啄木. 一握の砂・悲しき玩具 : 石川啄木歌集. 改訂版. 東京, 新潮社, 1952, 273p.

第3章 終末期における治療

P.142 掲載の参考文献
1) 日本透析医学会統計調査委員会. "生活活動度". 図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2009年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2010, 58.
2) 大平整爾. 北海道における高齢者透析並びに慢性透析患者の終末期医療 : その現況と課題. 日本透析医会雑誌. 19 (2), 2004, 324-6.
3) 大平整爾. 日本社会の高齢化とこれに関わる医療費. 臨牀透析. 23 (8), 2007, 1239-46.
4) 大平整爾. "透析患者のターミナルケア". 透析者のくらしと医療. 杉澤秀博ほか編. 東京, 日本評論社, 2005, 148-74.
5) 二木立. 医療改革 : 危機から希望へ. 東京, 勁草書房, 2008, 235p.
6) 本田宏. 誰が日本の医療を殺すのか : 「医療崩壊」の知られざる真実. 東京, 洋泉社, 2007, 220p.
7) 森岡恭彦. 死にゆくひとのための医療. 東京, 日本放送出版協会, 2003, 193p.
P.149 掲載の参考文献
2) 大平整爾. インフォームド・コンセント : 理念と実際. 血液浄化療法 (下) : 基礎理論と最新臨床応用. 日本臨牀. 62 (増刊6), 2004, 505-8.
3) 大平整爾. 痴呆患者の透析療法導入の可否と留意点. 臨牀透析. 17 (9), 2001, 1177-86.
4) 大平整爾. 透析非導入 (見送り) と透析中止 (差し控え) への一考察. 日本透析医学会雑誌. 41(11), 2008, 761-70.
6) 大平整爾. 透析非導入および透析中止という選択. 臨牀透析. 20 (1), 2004, 35-42.
7) 大平整爾. "透析導入を拒否する患者への対応". 症例に学ぶ透析療法. 秋澤忠男編. 東京, 中外医学社, 2007, 88-92.
P.154 掲載の参考文献
1) Smith, C. et al. Choosing not to dialyse : evaluation of planned non-dialytic management in a cohort of patients with end-stage renal failure. Nephron. Clin. Practice. 95 (2), 2003, c40-6.
5) 大平整爾. 透析非導入 (見送り) と透析中止 (差し控え) への一考察. 日本透析医学会雑誌. 41(11), 2008, 761-70.
P.162 掲載の参考文献
1) 厚生労働省. 国民医療費の状況, (http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/08/kekka1.html).
2) 外科系学会社会保険委員会連合広報委員会. 外保連ニュース. 第5号. 2006, 4, (http://www.gaihoren.jp/gaihoren/public/doc/news5.pdf).
4) 太田圭洋. "透析医療と医療保険制度". 血液透析安全ガイドブック. 大平整爾ほか編. 東京, 診断と治療社, 2008, 60-9.
5) 日本透析医学会統計調査委員会. "2007年末の慢性透析患者に関する基礎集計". 図説わが国の慢性透析療法の現況 (2007年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2008, 10・13.
6) 厚生労働省.年齢階級, 一般診療-歯科診療別国民医療費, 構成割合及び人口一人当たり国民医療費, (http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/08/toukei5.html).
7) Hattersly, L. Trends in life expectancy by social class-an update. Health Statistics Quarterly. 2, 1999, 16-24.
P.167 掲載の参考文献
1) 立山龍彦. 自己決定権と死ぬ権利. 神奈川, 東海大学出版会, 1998, 153p.
2) 大平整爾. 治療の見送り・差し控えと尊厳死. 北海道医報. 1047, 2005, 10-2.
3) 大平整爾ほか. "ターミナル期における維持透析患者と医師の対立と調整". 透析医療とターミナルケア. 杉澤秀博ほか編. 東京, 日本評論社, 2008, 82-110.
4) 安藤泰至. "死生学と生命倫理 : 「よい死」をめぐる言説を中心に". 死生学 [1] : 死生学とは何か. 島薗進ほか編. 東京, 東京大学出版会, 2008, 31-51.
P.179 掲載の参考文献
P.186 掲載の参考文献
1) 浦上克哉. これでわかる認知症診療 : かかりつけ医と研修医のために. 東京, 南江堂, 2008, 114p.
2) 柄澤昭秀. 痴呆の診断. 老年性痴呆. 3, 1989, 82-8.
3) 高齢者介護研究会. 2015年の高齢者介護 : 高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて. 2003, (http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kentou/15kourei/5.html).
6) 日本透析医学会統計調査委員会. わが国の慢性透析療法の現況 (2006年12月31日現在CD-ROM版). 東京, 日本透析医学会, 2007.
7) 日本透析医学会統計調査委員会. "認知症". 図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2009年12月31日現在). 東京, 日本透析医学会, 2010, 54.
10) 太田圭洋ほか. 通院困難な透析患者への対応, 及び長期入院透析患者の実態調査. 日本透析医会雑誌. 22 (3), 2007, 342-57.
12) 杉澤秀博. 透析患者の生活とくらし. 日本透析医会-全腎協共同研究in press.
13) 大井玄. 「痴呆老人」は何を見ているか. 東京, 新潮社, 2008, 223p.
14) 大平整爾. 重度認知症患者の臨床経過 : 同症患者の透析導入および透析継続をどう考えるか. 臨牀透析. 26 (3), 2010, 354-6.
15) 大平整爾. 腎疾患と認知症. 老年精神医学. 21(3), 2010, 316-20.
P.199 掲載の参考文献
1) 日本臓器移植ネットワーク. 移植希望登録者数, (http://www.jotnw.or.jp/datafile/).
2) 日本臨床腎移植学会. 腎移植臨床登録集計報告 (2009)-2, 2008年実施症例の集計報告 (2). 移植. 44(6), 2009, 548-58.
3) 田邊一成. 脳死, 生体腎移植. 移植. 44(特別号), 2009, S188-90.
4) 澤田愛子. "臓器移植をめぐるバイオエシックス". バイオエシックス・ハンドブック : 生命倫理を超えて. 木村利人編. 東京, 法研, 2003, 192-238.
5) 中島みち. "見えない死". 東京, 文藝春秋, 1985.
6) 福間誠之. 脳死は個体の死であるか? 移植. 44(特別号), 2009, S139-42.
7) 篠崎尚史ほか. 「臓器移植法」改正案における脳死. 移植. 44(特別号), 2009, S143-8.
8) 仲谷達也ほか. 慢性腎不全医療における腎移植. 移植. 44(特別号), 2009, S229-31.
10) 春木繁一. 腎移植をめぐる母と子, 父 : 精神科医が語る生体腎移植の家族. 東京, 日本医学館, 2003, 222p.
11) 春木繁一. 腎移植をめぐる兄弟姉妹 : 精神科医が語る生体腎移植の家族. 東京, 日本医学館, 2008, 316p.
12) 出口顕. "移植と日本文化論". 臓器は「商品」か : 移植される心. 東京, 講談社, 2001, 162-95.
13) 波平恵美子. "脳死臓器移植論議に見られる日本人の「個人」の始まりと終わりについての考え方". 生命科学と倫理 : 21世紀のいのちを考える. 関西学院大学キリスト教と文化研究センター編. 兵庫, 関西学院大学出版会, 2001, 172-201.
14) 本田裕志. "臓器移植問題の種々相 : 生体・死体・脳死・異種". 生命倫理と医療倫理. 改訂2版. 伏木信次ほか編. 京都, 金芳堂, 2009, 94-104.
15) 朝居朋子. ドナーファミリーの集いとは? 透析ケア. 16 (5), 2010, 573.
16) 町野朔. 国際社会における日本の臓器移植 : イスタンブール宣言の意味. 移植. 46 (2, 3), 2011, 142-6.

第4章 医療者としての考察と医療指針

P.203 掲載の参考文献
1) 大平整爾. 透析患者の終末期ケア. 日本透析医会雑誌. 23(1), 2008, 28-40.
2) 大平整爾. 透析に導入しないという選択と透析を中断するという選択. 臨牀透析. 20, 2004, 795-800.
3) 大平整爾. 透析医療における生命倫理 (バイオエシックス) : 医の心, 命の行く末, 医療者の関わり方. 透析会誌. 37 (10), 2004, 1837-46.
4) 大平整爾編著. 特集 : 終末期にある透析患者への対応. 臨牀透析. 25 (10), 2009.
P.204 掲載の参考文献
1) 大平整爾. 透析非導入とその後の治療およびケア. 透析医のためのCKD マネジメント. 東京, 中外医学社, 2009, 112-23.
P.211 掲載の参考文献
1) 大平整爾. 痴呆患者の透析療法導入の可否と留意点. 臨牀透析. 17 (9), 2001, 1177-86.
P.212 掲載の参考文献
1) 森岡恭彦. 死にゆく人のための医療. 東京, 日本放送出版協会, 2003.
2) 保阪正康. 安楽死と尊厳死. 東京, 講談社, 2002.
3) 佐藤幹夫. ルポ高齢者医療. 東京, 岩波書店, 2009.
4) 立山龍彦. 自己決定権と死ぬ権利. 東京, 東海大学出版会, 1998.
5) バーナード・ロウ. 医療の倫理・ジレンマ~解決への手引き~. 東京, 西村書店, 2003.
6) 越智貢ら編集. 応用倫理学講義. 東京, 岩波書店, 2004.
7) 福井次矢ら編集. 臨床倫理学入門. 東京, 医学書院, 2003.
8) 大平整爾編著. 透析医療とターミナルケア. 東京, 日本評論社, 2008.
P.217 掲載の参考文献
1) Moss, AH. Shared decision-making in dialysis : the new RPA/ASN guideline on appropriate initiation and withdrawal of treatment. Am J Kidney Dis. 37 (5), 2001, 1081-91.
2) Beauchamp, TL., Childress, JF. Principles of Biomedical Ethics. 6th ed. 2008.
4) 樋口範雄監訳. 世界医師会WMA医の倫理マニュアル. 東京, 日本医師会, 2007.

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