臨床感染症ブックレット 6 内科医がときに遭遇する特殊な感染症を診る

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2012-03-20
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784830620553
シリーズ: 臨床感染症ブックレット
書籍・雑誌
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4,730 円(税込)

商品紹介

たとえ特殊であっても感染症医を目指す臨床医にとって見落とすことは許されない感染症をpick up。臨床像と臨床経過を熟知して今後の診療に活かすためのアプローチ法を網羅。

目次

  • 臨床感染症ブックレット 6
    内科医がときに遭遇する特殊な感染症を診る

    ―目次―

    <オーバービュー>
     1.内科医がときに遭遇する特殊な感染症を診る
     2.企画にあたって

    <セミナー>
    I.海外渡航者の感染症を見逃さない
     1.デング熱,デング出血熱を診断する
     2.腸チフス・パラチフス,細菌性赤痢を的確に診断する
     3.マラリア診療の重要ポイント
    II.性行為感染症(STI)を診る
     1.HIV感染症を疑わなくてはならないとき
     2.梅毒を見逃さない
     3.男性のSTIを診る
     4.女性のSTIを診る
    III.比較的まれだけど実は大事な呼吸器感染症を診る
     1.レントゲンでは分かりにくい結核を見逃さない
     2.肺非結核性抗酸菌症の診断そして治療へ
     3.ニューモシスチス肺炎を診断,治療する
     4.肺真菌症を診断,治療する
    IV.皮膚軟部組織の感染症を見逃さない
     1.疥癬を診断する
     2.リケッチア症を診断する
     3.緊急を要する皮膚軟部組織感染を迅速に見極めるには
        −壊死性筋膜炎,ガス壊疽など
    ?.その他の感染症を診る
     1.化膿性脊椎炎を見逃さない
     2.寄生虫による消化器疾患を見逃さない

    <ミニレクチャー> 
     1.トラベラーズワクチン
        −どんなときに必要で,どう使うのか?−
     2.QFTを使いこなすには?
     3.海外渡航後の発熱性疾患ーその診断のポイントー
     4.忘れてはいませんか?シラミ症
     5.ペットが関係する感染症をどう見極めるか?
     6.Q熱を診断する病歴・身体所見は?
     7.日本脳炎・ウエストナイルウイルス脳炎を診断するには?
     8.狂犬病ワクチン接種の実際
     9.変わりつつある,HIVの最新の治療とその考え方
     10.バイオテロー疑う状況と診断のポイントー

    <コンサルテーション> 
     1.マラリア診療に関するこんな質問
     2.HIVの検査に関するこんな質問
     3.肺非結核性抗酸菌症の診断と治療についてよくある質問
     4.リケッチア症を疑った場合の抗菌薬の選択は?
     5.化膿性脊椎炎にまつわるこんな質問

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