小児看護ケアモデル実践集

出版社： へるす出版
著者：
発行日： 2012-07-20
分野： 看護学  >  小児看護
ISBN： 9784892697784
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商品紹介

ケアモデルを理解して、プレパレーションをはじめあらゆる小児看護の実践に応用しよう。

目次

  • 小児看護ケアモデル実践集

    ―目次―

    第I章　基礎知識　はじめに知っておこう
    　A　看護実践におけるケアモデル導入の経緯、
    　B　看護実践におけるケアモデルのあり方
    　C　子どもの権利に焦点をあてたケアモデル
    　D　ケアモデル導入以前からの
    　　　小児看護における遊びとプレパレーション
    　E　小児看護における技の探究としてのケアモデル
    　F　ケアモデル実践に役立つ諸理論
    　G　子どもに人形を使って説明を行った場合の効果

    第II章　検査・処置を受ける子どもへのケアモデル
    　A　検査・処置を受ける子どもへの
    　　　説明と納得に関するケアモデル：作成の経緯
    　B　ケアモデルのチェックリスト原型版・簡易版の活用
    　C　発達段階別の事例と解説：原型版ケアモデルを使用して
    　D　ケアモデル導入による変化
    　E　看護師と他職種（CLS）との協働

    第III章　簡易版ケアモデル実践
    　A　救急場面でのケアモデル
    　B　ケアモデル実践例
    　C　ケアモデルに対応したプレパレーションの導入と実践後まで

    第IV章　看護教育におけるケアモデルの教授内容と方法

    Q&A　困ったときの考え方と対応

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第I章 基礎知識 はじめに知っておこう

P.14 掲載の参考文献
1) 杉本陽子, 前田貴彦:子どもが採血・点滴を受ける心の準備をするための関わり, 平成14・15年度厚生労働省科学研究(子ども家庭総合研究事業)分担研究「子どもと親へのプレパレーションの実践普及;医療行為を行う際の子どもへの関わりについて」報告書, 2004, pp33-65.
 
2) 杉本陽子, 橋本ゆかり:子どもが採血・点滴を受けるときのプレパレーションにする研究;看護師・医師・家族の考え方と実際について. 蝦名美智子編, 医療処置・手術を受ける子どもへのプレパレーション・モデルの開発と教材開発, 平成17・18・19・20年度日本学術振興会科学研究補助金基礎研究B(2)研究成果報告書, 2009, pp3-30.
 
3) 田中真介・監, 乳幼児保育研究会・編著:発達がわかれば子どもが見える. ぎょうせい, 東京, 2009.
 
P.22 掲載の参考文献
1) プラット報告 (Platt Report):Ministry of Health:The Welfare of Children on Hospital. London, 1959.
 
2) カーティス報告 (Curtis Report):Ministry of Health:Report of the Care of Children Committee. HMSO, Norwich, 1946.
 
3) Robertson J (波多野梗子, 村田惠子・訳):看護婦と母親の役割;入院した乳幼児の看護. メヂカルフレンド社, 東京, 1975.
 
4) NAWCH (National Association for the Welfare of Children in Hospital):A Charter for Children in Hospital. London, 1984.
 
5) Wallon H (滝沢武久, 岸田秀・訳):子どもの思考の起源. 明治図書出版, 東京, 1968.
 
6) サン=テグジュペリ (内藤濯・訳):星の王子さま (岩波少年文庫). 岩波書店, 東京, 2000.
 
7) Simone de Beauvoir (朝吹三吉, 朝吹登水子・訳):青春の挫折. 人文書院, 京都, 1981.
 
P.25 掲載の参考文献
1) 及川郁子:プリパレーションはなぜ必要か. 小児看護 25(2):189-192, 2002.
 
2) 櫻田章子;山口道子, 日沼千尋:日本の小児看護におけるプレパレーションの現状;文献検討から. 東京女子医科大学看護学会誌 2(1):45-51, 2007.
 
3) 後藤弘子:医療における子どもの権利;『児童の権利に関する条約』の意味するもの. 日本小児看護研究学会誌 4(2):7-15, 1995.
 
4) 松森直美, 鴨下加代, 中村幸代:臨床における看護師の連携;実践の導入と普及-子どものためのプレパレーションの実践に必要なこと-. 小児看護 29(5):584-592, 2006.
 
5) 片田範子:子どものQOLと子どもの権利;手術を受ける子どもの看護を中心に. 小児看護 20(5):651-654, 1997.
 
6) 日沼千尋:術前のケアとオリエンテーション. 小児看護 20(10):1408-1413, 1997.
 
7) 濱中喜代:家族への手術の説明とフォローアップ. 小児看護 21(13):1753-1758, 1998.
 
8) 半田浩美, 蛯名美智子, 二宮啓子, 他:「子どもへ検査・処置について説明を行うこと」に関する文献検討. 神戸市看護大学紀要 4:7-15, 2000.
 
9) 安岡純代, 工藤房子, 荒海陽子, 他:紙芝居を利用した術前オリエンテーション. 小児看護 8(13):1653-1665, 1985.
 
10) 中野智津子, 松田宣子:手術に対して不安・恐怖心を示す小児への援助;発達段階にそったかかわり;事例を中心に. 小児看護 8(13):1667-1676, 1985.
 
11) 兼松百合子, 牛久陽子, 武市雅代, 他:「プレイルームにおける遊びの時間」の展開とその考察. 小児看護 4(11):1506-1516, 1981.
 
12) 兼松百合子, 牛久陽子, 武市雅代, 他:入院時の遊びについて;「プレイルームにおける遊びの時間」の発達過程. 小児看護 5(13):1766-1775, 1982.
 
13) 兼松百合子:入院中の小児の遊びと看護. 小児看護 9(4):405-411, 1986.
 
14) 片田範子:小児看護における遊びの意義;幼児期を中心に. 小児看護 6(5):520-526, 1983.
 
15) 中野智津子, 周藤育子, 吉田美智枝, 他:病児と遊び;乳児・幼児・学童病棟における遊びの実際. 小児看護 2(4):384-395, 1979.
 
16) 江上芳子, 南マリ子, 寺岡スミ子, 他:遊びをとおして看護を実践する. 小児看護 6(5):563-568, 1983.
 
17) 笠井サツ子, 畔上まつ江, 切山貴子, 他:臥床中の乳幼児の遊び. 小児看護 6(1):119-123, 1983.
 
18) 岡村幸子, 安達ヤイ, 荒木キチイ:ギプス装着時の援助;週間予定表をとおしての遊び. 小児看護 5(11):1415-1422, 1982.
 
19) 牛久陽子:体動抑制時の子どもの遊びと学習. 小児看護 5(11):1408-1414, 1983.
 
20) 「常葉惠子先生と小児看護」編集委員会:神からの賜物;常葉惠子先生と小児看護. 2004, p48.
 
P.31 掲載の参考文献
1) 山元恵子, 地蔵愛子, 谷村雅子, 他:小児看護24時間のタイムスタディ;小児看護に時間と人員を要する理由. 日本小児看護学会誌 9(1):210-211, 2000.
 
2) 岡本暁美, 石井まゆみ, 塚本雅子, 他:小児看護業務量調査に基づく看護必要度の検討. 第32回日本看護学会論文集 (看護管理):249-251, 2001.
 
3) 山元恵子, 地蔵愛子, 谷村雅子:小児看護に時間と人員を要する理由;小児看護24時間のタイムスタディ. 小児看護 27(4):495-508, 2004.
 
4) Rogers ME:Nursing science and art;A prospective. Nursing Science and Quarterly 1:99-102, 1998.
 
5) 野中郁次郎, 紺野登:知識創造の方法論. 東洋経済新報社, 東京, 2003, pp56-57.
 
6) 池川清子:看護における実践知;為すことに含まれる知の意味. インターナショナルナーシングレビュー 32(4):14-18, 2009.
 
P.37 掲載の参考文献
1) 大坊郁夫:対人的コミュニケーション. 末永俊郎, 安藤清志編, 現代社会心理学, 東京大学出版会, 東京, 1998, pp75-88.
 
2) 齊藤勇:言語的・非言語的コミュニケーション. 人間関係の心理学, 誠信書房, 東京, 2000, pp37-52.
 
3) 齊藤勇:単なる接触の繰り返しと好意との関連. 対人社会心理学重要研究集 2;対人魅力と対人欲求の心理, 誠信書房, 東京, 1992, pp51-53.
 
4) 齊藤勇:好きと嫌いの人間関係. 人間関係の心理学, 誠信書房, 東京, 2000, pp37-52.
 
5) 島崎保:教師-生徒関係. 磯貝芳郎編, 教育心理学概論, 学術図書出版社, 東京, 1992, pp165-175.
 
6) 奈須正裕:自己効力. 宮本美沙子, 奈須正裕編, 達成動機の理論と展開;続・達成動機の心理学, 金子書房, 東京, 1995, pp115-131.
 
7) 鹿毛雅治:内発的動機づけ. 宮本美沙子, 奈須正裕編, 達成動機の理論と展開;続・達成動機の心理学, 金子書房, 東京, 1995, pp133-159.
 
8) 鹿毛雅治:特徴的な達成現象とその理解. 宮本美沙子, 奈須正裕編, 達成動機の理論と展開;続・達成動機の心理学, 金子書房, 東京, 1995, pp217-225.
 
9) 桜井茂男:最近の研究動向. 日本教育心理学会編, 教育心理学ハンドブック, 有斐閣, 東京, 2003, pp98-102.
 
10) 井原成男:ウィニコットと移行対象の発達心理学. 福村出版, 東京, 2009, pp10-53.
 
11) Andrew M Colman (青木紀久代, 他・訳, 岡ノ谷一夫, 他・編):心理学辞典. 丸善, 東京, 2004, p27.
 
12) 矢野喜夫:子どもの遊びの発達と分類. 山内光哉編, 発達心理学 (上), 第2版, ナカニシヤ出版, 京都, 2002, pp118-123.
 
13) 清水美智子:遊びの発達と教育的意義. 三宅和夫, 村井潤一, 波多野誼余夫, 他編, 児童心理学ハンドブック, 金子書房, 東京, 1983, p501.
 
14) Murphy LB (赤塚徳郎, 森楙・監訳):乳幼児の遊びと認知の発達. 遊びと発達の心理学, 黎明書房, 名古屋, 2000, pp136-145.
 
P.42 掲載の参考文献
1) Cohn FS:Fantasy aggression in children as studied by the doll play technique. Child Dev 33:235-250, 1962.
PubMed
2) Waters JS:Body image training doll. Am J Occup Ther 22(4):322, 1968.
 
3) Gaynard L, Goldberger J, Laidley LN:The use of stuffed, body-outline dolls with hospitalized children and adolescents. Child Health Care 20(4):216-224, 1991.
PubMed
4) Matthews M, Silk G:Calico Dolls A Process of Play, The Kiwanis club of Australia. Monash Print Services, Melbourne, 1994.
 
5) 天野歌子:制限がある場合の遊びの工夫. 小児看護 27(3):318-323, 2004.
 
6) 井阪久美子, 斎藤美代子:術前オリエンテーションから手術のプリパレーションへ;肢体不自由児施設での木製模型を使用した新しい試み. こども医療センター医学誌 33(3):137-143, 2004.
 
7) Cassell S:Effect of Brief Puppet Therapy upon the Emotional Responses of Children Undergoing Cardiac Catheterization. J of Consult Psychol 29(1):1-8, 1965.
PubMed
8) 半田浩美, 二宮啓子, 西平倫子, 他:心臓カテーテル検査を受ける幼児後期の子どもへの模型と人形を用いた効果的なプレパレーション. 日本小児看護学会誌 17(1):23-30, 2008.
Medical*Online
9) 遠藤晋作, 岡口絵美, 小野佐和子, 他:患児へのキワニスドール反応調査;心臓カテーテル検査への導入. 名古屋市立大学病院看護研究集録 5:1-7, 2010.
 
10) 松谷知佳, 寺井孝弘, 大田黒一美, 他:心臓カテーテル検査を受ける幼児期後期の子どもへの効果的なプリパレーションの検討, 日本看護学会論文集 (小児看護) 41:41-44, 2011.
 
11) 川合由美, 坪見利香:子どもが主体的に採血に臨むための工夫;発達障害児におけるプリパレーションを考える. 日本看護学会論文集 (小児看護) 34:127-129, 2004.
 
12) 小笠原由香梨, 田原佳奈, 平田京子, 他:採血を受ける幼児に対する模擬体験によるプリパレーションの効果. 国立高知病院医学雑誌, 16:73-79, 2008.
 
13) 中島美恭, 馬場咲子, 中沢純子, 他:処置室でのプレパレーションの効果. 日本看護学会論文集 (小児看護) 40:117-119, 2010.
 
14) 西尾恵美:採血を受ける幼児への人形を活用したプレパレーションの効果;緊急入院を経験した幼児への実施から. 日本看護学会論文集 (小児看護) 41:38-40, 2011.
 
15) Wong DL:The Paper Doll Technique. Pediatric Nursing 7(6):39-40, 1981.
PubMed
16) 三森京子, 綱掛美穂, 大池圭子, 他:治療に不安の強い母親と患児へのプレパレーション導入を試みて;成長ホルモン分泌不全性低身長児の一事例を通して. 尾道市立市民病院医学誌 25(2):31-34, 2010.
 
17) 中原和恵:白血病患児の検査, 治療に対する心の準備への支援;人形を用いたプレパレーションを試みて. 日本看護学会論文集 (小児看護) 38:337-339, 2008.
 
18) DeRowe A, Fishman G, Leor A, et al:Improving children's cooperation with tracheotomy care by performing and caring for a tracheotomy in the child's doll- a case analysis. Int J Pediatr Otorhinolaryngol 67(7):807-809, 2003.
 
19) 森下恭子:気管切開のプレパレーションの効果;6歳女児へ人形を用いた事例をとおして. 日本看護学会論文集 (小児看護) 40:60-62, 2010.
 
20) 宮崎綾子, 田中裕子, 牧野里美, 他:耳鼻科受診する5歳児へのプレパレィション;キワニスドールとアンパンチ遊びを用いて. 札幌医科大学保健医療学部紀要 11:37-42, 2008.
 
21) 薦田彩会, 松森直美:子どもに対する血圧測定のプレパレーションの効果に関する検討. 日本小児看護学会誌 20(1):120-126, 2011.
Medical*Online
22) 平直美, 中根由紀子:幼児後期の子どもへの内服指導の効果;内服指導のプレパレーションを試みて. 日本看護学会論文集 (小児看護) 38:340-342, 2008.
 
23) 尾形良子, 遠藤昭枝, 田村史子, 他:吸入のプレパレーションにおいて好まれる発達段階毎のごっこ遊びの要素. 日本看護学会論文集 (小児看護) 37:277-279, 2007.
 
24) 半田浩美, 二宮啓子, 蝦名美智子, 他:CTやMRI検査を受ける幼児後期の子どもに模型を用いた心理的準備;子どものイメージづくりを促進する効果的な看護介入と看護師の変化. 日本小児看護学会誌 15(1):32-39, 2006.
 
25) Smallwood SB:Preparing children for surgery. Learning through play. AORN J 47(1):177-185, 1988.
PubMed
26) Billing T, Weaver K:Individualized doll therapy with children experiencing limb loss. Orthop Nurs 15(6):50-55, 1996.
 
27) 鈴木祐華, 今堀文人, 迫田ひろみ, 他:小児手術におけるプリパレーションの有効性の検討. 日本手術看護学会誌 3(1):22-24, 2007.
 
28) 椿山淳子, 長谷川久子, 五十嵐正美, 他:眼科の手術を受ける患者の当て金に対する恐怖心を和らげるための一考察;キワニスドールを用いたプリパレーションの試行. 神奈川県立こども医療センター看護研究集録 29, 2006, pp35-37.
 
29) 葛葉由紀子, 坪田明美, 藤田智子:手術を受ける子どものプレパレーションの効果;治療の積極的な参加をめざして. 日本看護学会論文集 (小児看護) 38:5-7, 2008.
 
30) 北山瑠美, 尾田敦子, 中島環, 他:斜視手術を受ける患児のプレパレーション効果. 日本看護学会論文集 (看護総合) 40:401-403, 2010.
 
31) 埜口真由巳, 久保貴子, 町田樹里, 他:口蓋扁桃肥大摘出手術をうける子どものプリパレーションを実施して;視覚型から体験型へ. 日本看護学会論文集 (小児看護) 38:334-336, 2008.
 
32) 岩崎景子, 妻木麻里子, 佐藤奈々子, 他:手術を受ける小児のための効果的プレパレーションツールの開発. 日本看護学会論文集 (小児看護) 37:155-157, 2007.
 
33) 山本麻以:幼児期における膀胱尿管逆流症の術後処置に病院ごっこを取り入れたプリパレーションの効果. 奈良県立三室病院看護学誌 25:40-43, 2009.
 
34) 森山亜利佐, 緒方久美子, 大鷲しのぶ, 他:心臓手術後の子どもへのプレパレーション;キワニスドールを用いて. 日本看護学会論文集 (小児看護) 39:149-151, 2009.
 
35) Johnson MT:The doll clinic:a preschooler's guide to less fearful health care. J Pediatr Health Care 8:291-292, 1994.
 
36) 山岡祐衣, 田宮菜奈子, 竹下健一:医療系学生による小児への医療理解促進・健康教育活動「ぬいぐるみ病院」の検討. 小児保健研究 68(1):58-64, 2009.
Medical*Online

第II章 検査・処置を受ける子どもへのケアモデル

P.47 掲載の参考文献
1) 二宮啓子:小児看護の移り変わり;歴史的変遷と課題. 二宮啓子, 今野美紀編, 小児看護学概論, 南江堂, 東京, 2009, pp7-10.
 
2) 野村みどり:こどもの病院環境;日本とスウェーデンの比較. 野村みどり編, プレイセラピー;こどもの病院&教育環境. 建築技術, 東京, 1998, pp23-25.
 
3) 後藤弘子:医療における子どもの権利;「児童の権利に関する条約」の意味するもの. 日本小児看護研究学会誌 4(2):7-12, 1995.
 
4) 蝦名美智子:検査・手術を受ける子どもへのインフォームド・コンセント;看護の実態とケアモデルの構築. 平成9・10・11年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)報告書, 2000.
 
5) 蝦名美智子:医療処置を受ける子どもへのケアモデル;ケアモデル作成の経緯. 小児看護 31(5):579-582, 2008.
 
6) 蝦名美智子:「検査・処置を受ける子どもへの説明と納得」に関するケアモデルの実践と評価. 平成12・13・14年度科学研究費補助金基盤研究(B)(2)研究成果報告書, 2003.
 
7) 大西文子, 杉浦太一, 羽根由乃:看護者が行う小児へのインフォームド・コンセントの現状;全国400床以上の病院と小児専門病院へのアンケート調査結果から. 日本看護学会誌 11(1):60-69, 2002.
 
8) Matsumori N:Child health nursing issues regarding psychological preparation practices for children undergoing medical procedures in Japan. The 1st International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science, Program & Abstracts, 2009, p20.
 
9) Matsumori N:Psychological preparation practices for children undergoing medical procedures in Japan and Germany. The 9th International Conference of the Global Network of WHO Collaborating Centres for Nursing and Midwifery, Program & Abstract, 2012, p111.
 
P.52 掲載の参考文献
1) 蝦名美智子(代表研究者):検査・手術を受ける子どもへのインフォームド・コンセント;看護の実態とケアモデルの構築. 平成9・10・11年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)報告書, 2000.
 
P.55 掲載の参考文献
1) Piaget J (大伴茂・訳):表象の心理学. 黎明書房, 名古屋, 1988, pp108-121.
 
2) 須賀恭子, 高橋恵子:直観的思考から具体的操作へ. 波多野完治編, ピアジェの発達心理学, 国土社, 東京, 1965, pp70-98.
 
3) 村田惠子:病気に対する子どもの理解と反応. 小沢道子, 片田範子編, 標準看護学講座 29 小児看護学, 金原出版, 東京, 1994, pp184-186.
 
4) 江本リナ:医療処置を受ける子どもへのケアモデル;約8歳以上の子どもへのケアモデル. 小児看護 31(5):609-615, 2008.
 
5) 山内光哉:発達心理学 (上). 第2版, ナカニシヤ出版, 京都, 2002, pp4-23.
 
6) 津守真, 磯部景子:乳幼児精神発達診断法;3～7歳まで. 大日本図書, 東京, 2008, pp121-141.
 
7) Erikson EH (仁科弥生・訳):幼児期と社会 1, みすず書房, 東京, 1977, pp322-327.
 
P.116 掲載の参考文献
1) 筒井真優美:子どものインフォームド・コンセントをめぐる課題. 小児看護 23(13):1731-1736, 2000.
 
2) 江本リナ:看護師の対応が採血および注射に臨む学童前期の子どもの取り組みに及ぼす影響. 日本赤十字看護大学紀要 18:22-33, 2004.
Medical*Online
3) 蝦名美智子:検査や処置を受ける子どもへのインフォームドコンセント;看護の実践とケアモデルの構築. 平成9・10・11年度文部省科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書, 2001.
 
4) 蝦名美智子:「検査・処置を受ける子どもへの説明と納得」に関するケアモデルの実践と評価. 平成12・13・14年度文部省科学研究費補助金基盤研究(B)(2)研究成果報告書, 2003.
 
P.121 掲載の参考文献
1) 松森直美, 二宮啓子, 蝦名美智子, 他:「検査・処置を受ける子どもへの説明と納得」に関するケアモデルの実践と評価 (その2);子どもの力を引き出す関わりと具体的な看護の技術について. 日本看護科学学会誌 24(4):22-35, 2004.
 
2) 波多野誼余夫, 稲垣佳世子:無気力の心理学 (中公新書). 中央公論新社, 東京, 1993, pp51-87.
 
3) 赤塚徳郎, 森楙:遊びと発達の心理学. 黎明書房, 名古屋, 2000, pp11-68.
 
P.125 掲載の参考文献
1) Robertson J (波多野梗子, 村田惠子・訳):看護婦と母親の役割;入院した乳幼児の看護. メヂカルフレンド社, 東京, 1975, pp60-61.
 
2) Broome ME, Lillis PP, McGahee TW, et al:The use of distraction and imagery with children during painful procedures. Oncology Nursing Forum 19(3):499-502, 1992.
 
P.129 掲載の参考文献
1) Bandura A・編 (本明寛, 野口京子・監訳):激動社会の中の自己効力. 金子書房, 東京, 1997, p4.
 
P.132 掲載の参考文献
1) 田中恭子:プレパレーションの5段階について. 小児看護 31(5):542-547, 2008.
 
2) American Academy of Pediatrics Child Life Council and Committee on Hospital Care, Wilson JM:Child life services. Pediatrics 118(4):1757-1763, 2006.
 
3) 古橋知子:多職種チームにおける看護師の働き. 小児看護 31(9):1205-1209, 2008.
 

第III章 簡易版ケアモデル実践

P.222 掲載の参考文献
1) 神田眞理子, 矢田昭子, 加藤ひとみ, 他:小児に対する術前訪問;外来・病棟・手術部が連携した手術を受ける子どもへのプレパレーションの導入. オペナーシング 22(11):1188-1190, 2007.
Medical*Online
2) 高橋まゆみ, 竹本和代, 矢田昭子, 他:外来・病棟・手術部が連携した手術前プレパレーションの導入の効果. 日本看護学会論文集 (小児看護) 39:152-154, 2008.
 
3) 矢田昭子, 高橋まゆみ, 竹本和代, 他:手術を受ける子どもに対する外来・病棟・手術部の看護師が連携したプレパレーションの効果. 島根大学紀要 32:13-21, 2009.
 
P.228 掲載の参考文献
1) 楢木野裕美, 松森直美, 野中淳子, 他:CT・MRI検査のプレパレーションの効果の分析. 平成20年度看護系学会等社会保険連合研究助成報告書, 2008, pp6-11.
 
2) 半田浩美, 二宮啓子, 蝦名美智子, 他:CTやMRI検査を受ける幼児後期の子どもに模型を用いた心理的準備;子どものイメージづくりを促進する効果的な看護介入と看護師の変化. 日本小児看護学会誌 15(1):32-39, 2006.
 

第IV章 看護教育におけるケアモデルの教授内容と方法

P.238 掲載の参考文献
1) Thompson RH, Stanford G (野村みどり・監訳):病院におけるチャイルドライフ;子どもの心を支える"遊び"プログラム, 中央法規出版, 東京, 2003, p157.
 
2) 蝦名美智子:ケアモデル作成の経緯. 小児看護 31(5):579-582, 2008.
 
3) 松森直美:検査・処置を受ける小児と家族の看護. 二宮啓子, 今野美紀編, 小児看護学概論;子どもと家族に寄り添う援助, 南江堂, 東京, 2009, pp249-257.
 
P.244 掲載の参考文献
1) 今野美紀, 上村浩太, 蝦名美智子, 他:小児のプレパレーションに対する看護学生の認識;講義前・後・実習後の変化より. 日本小児看護学会誌 20:127-135, 2011.
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2) 第15期日本医学教育学会FD小委員会(委員長・平出敦, 副委員長・木下牧子, 他):解説編;学習のピラミッド. 日本医学教育学会FD小委員会編, 医療プロフェッショナルワークショップガイド, 篠原出版新社, 東京, 2008, pp50-51.
 
3) 第15期日本医学教育学会FD小委員会(委員長・平出敦, 副委員長・木下牧子, 他):資料編;ワークショップ総合評価, 第1日目の評価. 日本医学教育学会FD小委員会編, 医療プロフェッショナルワークショップガイド, 篠原出版新社, 東京, 2008, pp47-49.
 

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