救急・ERノート 7 直伝! 救急手技プラチナテクニック
商品紹介
ER診療や救急科専門医取得に役立つ手技に加え，整形・外傷治療のエッセンスも解説。さらに，合併症対策や手技施行後の観察点，トレーニング方法など，手技に関わるあらゆる重要な考え方も身につきます！
目次
- 救急・ERノート 7 直伝！ 救急手技プラチナテクニック
―目次―
第1部 ER 診療や救急科専門医取得に役立つエッセンス
第1章 ABCDE アプローチに必須の手技
1 総論：新しい定型化アプローチ手法
〜病態把握からプレゼンテーション，情報共有まで
2 【A】気道確保は救急の基本，そのすべて
3 【B】呼吸モニタリングと人工呼吸器管理の基本
4 【C】急いで！ 救急室開胸術
5 【C】除細動だけではない，マニュアル除細動器の使い方
6 【C】手軽に役立つ救急超音波
〜経食道心エコー，FAST を中心に
7 【C】モニターによる循環管理
〜カテーテル挿入の手技と評価法
8 【D】腰椎穿刺と神経・脳波モニター
第2章 生命危機回避のための，一歩先行く手技と知識
1 補助循環〜導入・維持・離脱に必要な知識と手技
2 急性血液浄化法に必要な知識と手技
3 穿頭（極小開頭）血腫洗浄術とICP 測定
4 胸腔穿刺，心嚢穿刺
5 腹腔穿刺，膀胱内圧モニター
6 減張切開，筋内圧モニター
7 膿瘍穿刺ドレナージ，胆嚢・胆道ドレナージ，
腎盂穿刺ドレナージ
8 チューブ管理，手術後ドレーン管理の基本
第3章 鏡に強くなる！〜介助から実施まで
1 眼底検査「直像鏡の使い方」
2 フレンツェル眼鏡（Frenzel glasses）
3 耳鏡，鼻鏡，喉頭内視鏡
4 気管支鏡
5 上部消化管内視鏡〜手技と介助ができる
6 直腸診と肛門鏡
第2部 ERで必要な整形・外傷治療のエッセンス
第1章 整形外科的手技の苦手を克服〜骨折・捻挫に強くなろう！
1 ER での朝まで待てない上手なコンサルテーション
2 固定法の種類と特徴〜三角巾，包帯，副子
3 解剖から考える整復固定?脱臼・捻挫・靭帯損傷
4 解剖から考える整復固定?骨折，牽引，創外固定
5 解剖から理解する関節穿刺と関節内注射
第2章 創傷処置の苦手を克服〜どんな傷でもうまく治そう！
1 総論：この傷はどう治す？
〜テープで止める？縫う？針，糸，縫い方は？
2 特殊創への対応〜顔面と手指
3 感染創への対応〜軽症から重症まで
4 ちょっとしたキズ・けがの対応
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