摂食嚥下ケアがわかる本

出版社: エピック
著者:
発行日: 2013-02-28
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784899851769
電子書籍版: 2013-03-20
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商品紹介

摂食嚥下機能改善のための体操や訓練、姿勢、食形態、食器、食べ方や介助法、摂食嚥下を助ける装置や補助具、手術法、チューブ栄養や胃瘻について解説。

目次

  • 摂食嚥下ケアがわかる本

    ―目次―

    摂食嚥下障害とは
    摂食嚥下障害の症状
    気付かれない摂食嚥下障害
    嚥下の検査
    摂食嚥下障害を起こす病気
    まず嚥下の能力にあった食事を
    嚥下調整食の調理
    楽しく美味しい外食のすすめ
    食事介助のコツ
    姿勢が第一〔ほか〕

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

2 摂食嚥下障害の症状

P.17 掲載の参考文献
(1) 植松 宏 (監修):セミナーわかる! 摂食・嚥下リハビリテーション, I 評価法と対処法, 医歯薬出版, 2005.
(2) 藤島一郎:脳卒中の摂食・嚥下障害, 第2版, 医歯薬出版, 1998.
(3) ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーの現状について, 国民生活センター発表資料, 2010.

3 気付かれない摂食嚥下障害

P.21 掲載の参考文献
(1) 山谷睦雄:誤嚥性肺炎の機序・病態と治療, 呼吸器ケア, 7(12), 84-88, 2009.

4 嚥下の検査

P.30 掲載の参考文献
(1) 大熊るりほか:摂食・嚥下障害スクリーニングのための質問紙の開発. 日本摂食嚥下リハ会誌, 6:3-8, 2002.
(2) 小口和代ほか:機能的嚥下障害スクリーニング「反復唾液嚥下テスト」 (repetitive saliva swallowing test:RSST) の検討 (1) 正常値の検討. リハ医学, 37:375-382, 2000.
(3) 小口和代ほか:機能的嚥下障害スクリーニング「反復唾液嚥下テスト」 (repetitive saliva swallowing test:RSST) の検討 (2) 妥当性の検討. リハ医学, 37:383-388, 2000.
(4) 窪田俊夫ほか:脳血管障害における麻痺性嚥下障害 -スクリーニングテストとその臨床応用について-. 総合リハ, 10:271-276, 1982
(5) 才藤栄一:平成11年度長寿科学総合研究事業報告書. 1-17, 2000.
(6) 石田瞭ほか:嚥下障害の診断Update新しい検査法II段階的フードテスト. 臨床リハ, 11(9):820-824, 2002.
(7) 若杉葉子ほか:不顕性誤嚥のスクリーニング検査における咳テストの有用性に関する検討, 日本摂食リハ会誌, 12:109-117, 2008.
(8) 鈴木瑠璃子:摂食・嚥下障害患者の咳閾値と咳テストのクエン酸至適濃度の研究, 日本摂食リハ会誌, 16(1):13-19, 2012.
(10) 高橋浩二:頸部聴診法による摂食・嚥下障害のスクリーニング. わかる! 摂食・嚥下障害リハビリテーション (植松宏監修), 医歯薬出版,. 72-87, 2005.
(11) 平野圭ほか:新しい発色法を用いた色変わりチューイングガムによる咀爵能力の判定に関する研究, 補綴誌, 46(1):103-109, 2002.
(12) 日本摂食・嚥下リハビリデーション学会医療検討委員会:嚥下造影の標準的検査法 (詳細版). 日本摂食リハ会誌, 8:71-86, 2004.
(13) 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会医療検討委員会:嚥下内視鏡の標準的手順. 日本摂食リハ会誌, 9(3):183-199, 2005.
(14) 藤島一郎:摂食・嚥下障害の診察と検査, 脳卒中の摂食・嚥下障害, 62-79, 医歯薬出版, 1998

5 摂食嚥下障害を起こす病気

P.36 掲載の参考文献
(1) 湯浅龍彦, 野崎園子編 神経・筋疾患摂食・嚥下障害とのおつきあい-患者とケアスタッフのために-. 全日本病院出版会 2007. 11
(2) 才藤栄一・向井美恵 監修 摂食・嚥下リハビリテーション 医歯薬出版 2007
(3) 日本摂食嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 第一分野 摂食・嚥下リハビリテーション学の全体像 医歯薬出版 2010
(4) 日本摂食嚥下リハビリテーション学会eラーニング http://www.jsdr.or.jp/e-learning/
(5) 特集/認知症の摂食・嚥下障害-原因疾患別の特徴とアプローチ 『地域リハビリテーション』7巻6号 三輪書店 2012
(6) 藤島一郎 脳卒中の摂食・嚥下障害 医歯薬出版:第2版 1998

6 まず嚥下の能力にあった食事を

P.43 掲載の参考文献
(1) 藤島一郎:脳卒中の摂食・嚥下障害, 第2版, 医歯薬出版, 1998.
(2) 藤島一郎, 大野友久他:「摂食・嚥下状況のレベル評価」簡便な摂食・嚥下評価尺度の開発. リハ医学43:S249, 2006.
(3) 藤崎亨:ユニバーサルデザインフードの現状, 臨床栄養, 119(4), 396-400, 2011.

7 嚥下調整食の調理

P.49 掲載の参考文献
(1) 江頭文江, 栢下淳:嚥下食ピラミッドによる嚥下食レシピ125. 医歯薬出版. 2007.
(2) 江頭文江:在宅生活を支える! これからの新しい嚥下食レシピ. 三輪書店. 2008.

10 姿勢が第一

P.65 掲載の参考文献
(1) 清水充子:姿勢保持や食事介助の視点からみた摂食・嚥下ケア. 月刊総合ケア, 17(9):25-30, 2007.
(2) 脇本仁奈, 松尾浩一郎, 河瀬聡一朗 他:頸部回旋角度の変化が嚥下時の食塊通過へ及ぼす影響. 日摂食嚥下リハ会誌, 14(1):11-16, 2010.

13 家庭でできる嚥下体操と訓練<口の体操>

P.85 掲載の参考文献
(1) 藤島一郎:脳卒中の摂食・嚥下障害. 第2版, 医歯薬出版, 1998
(2) 藤島一郎, 柴本勇 監:動画でわかる摂食・嚥下リハビリデーション, 中山書店, 2004.
(3) 鎌倉やよい, 藤本保志, 深田順子:嚥下障害ナーシング. フィジカルアセスメントから嚥下訓練へ, 医学書院, 2000.

15 呼吸管理・酸素療法中の食事

P.95 掲載の参考文献
(1) (社) 日本理学療法士協会 内部障害研究部会呼吸班 監修:吸引プロトコル 第2版. 2010
(2) 日本呼吸器学会肺生理専門委員会, 日本呼吸管理学会酸素療法ガイドライン作成委員会 編:酸素療法ガイドライン, メディカルレビュー社 東京. 2006
(3) 池田千穂, 福永真哉:人工呼吸器装着気管切開下で経口摂取を目指した嚥下機能訓練の取り組み, 難病と在宅ケア, 15:31-34, 2010.

19 誤嚥イコール絶食ではない

P.122 掲載の参考文献
(1) 藤谷順子:誤嚥性肺炎と不顕性誤嚥 リハビリテーション上の課題. 総合リハビリテーション, 37. 2:99-103, 2009
(2) 曷川元:臥床はどうして身体に悪いのか?. Early Ambulation Mook1 新しい呼吸ケアの考え方 実践! 早期離床 完全マニュアル (曷川元, 編). 慧文社, 2007, 12-20
(3) 角保徳:誤嚥性肺炎と不顕性誤嚥 口腔ケアの肺炎予防効果. 総合リハビリデーション, 37. 2:116-121, 2009
(4) yoneyama T, et al:oral care and pneumonia. THE LANCET. 354:515, 1999

25 介護者を支える

P.155 掲載の参考文献
(1) 厚生労働省 健康局総務課生活習慣病対策室:平成22年国民生活基礎調査報告.
(2) 葛谷雅文, 深柄和彦:高齢者の栄養特集ESPEN-LLLに学ぶ. 静脈経腸栄, 26:935-954, 2011.
(3) 厚生労働省 老人保健事業推進費等補助金:平成21年度介護予防事業等の効果に関する総合的評価・分析に関する研究.
(4) 厚生労働省 健康局総務課生活習慣病対策室:平成19年国民生活基礎調査報告.
(5) 原田克己, 大和田猛, 島津淳:福祉政策論94, 医歯薬出版, 東京, 2003.
(6) 牧迫飛雄馬, 阿部勉, 阿部恵一郎, 他:在宅要介護者の主介護者における介護負担感に関与する要因についての研究. 日本老年医学会雑誌, 45:59-67, 2008.
(7) Arai Y, Kudo K, Hosokawa T, et al:Reliability and validity of the Japanese version of the Zarit Caregiver Burden Interview, Psychiatry And Clinical Neurosciences, 51(1):281-287, 1997
(9) 川戸美由紀, 橋本修二, 松村康弘他:要介護高齢者と介護者の栄養摂取状況 国民生活 基礎調査と国民栄養調査に基づく検討, 日本公衆衛生雑誌, 49(9):922-928, 2002.
(10) 鈴木洋子, 星野純子, 堀容子他:主介護者の食事摂取状況と介護疲労感との関連-半定量食物摂取頻度調査法を用いて-栄養学雑誌, 67(4):168-177, 2009.
(11) 杉下周平, 松本綾, 野崎園子 他:摂食・嚥下障害を有する在宅療養患者の介護者における栄養問題:日本摂食・嚥下リハビリテーション学会誌, 15(1):49-54 2011.

27 災害時の摂食嚥下障害対策

P.161 掲載の参考文献
(1) 大規模災害 リハビリテーション対応マニュアル 企画・編集 東日本大震災リハビリテーション支援関連10団体「大規模災害 リハビリテーション対応マニュアル」作成 ワーキンググループ 医歯薬出版 2012
(2) 日本神経筋疾患摂食嚥下栄養研究会 コラム「震災レポート」http://jsdnnm01web.fc2.com/monthlyinfo.html

28 さらに学びたい人のために

P.170 掲載の参考文献
(1) 松尾浩一郎, Palmer JB. 摂食・嚥下のプロセスモデル:生理学と運動学. 才藤栄一, 向井美惠 編 摂食嚥下リハビリテーション 第2版, 医歯薬出版, 62-77, 2007
(2) 山田好秋:咀嚼と嚥下からみた脳機能 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine, 45:645-650, 2008
(3) 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会eラーニング対応 第1分野 摂食・嚥下リハビリテーションの全体像 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 編集 医歯薬出版, 33-40, 2011
(4) 山脇正永:総合リハビリテーション 37:105-109, 2009

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