これからの乳癌診療 2013-2014

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2013-06-01
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307203098
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6,600 円(税込)

商品紹介

内外の膨大な情報の中から知っておくべき新知見を整理し集約した、乳癌診療アニュアルレポートの最新刊。乳癌診療ガイドラインcの編集形態に倣い「検診・診断」「外科療法」「薬物療法」「放射線療法」「疫学・予防」に分類しているため、知識の補完に一役買う。さらに最新事情を「トピックス」として扱い、また「コメディカルに必要な最新の知識」をも収載。乳癌診療に携わる医師のほか、メディカルスタッフにもお薦めの一冊。

目次

  • これからの乳癌診療 2013-2014

    ―目次―

    第1章 検診・診断
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     1.ハイリスクグル−プに対する
       乳房MRIスクリ−ニングガイドライン
     2.マンモグラフィのデジタル3D─トモシンセシス
     3.検診マンモグラフィ・超音波検査における総合画像診断
     4.日本と外国の乳癌検診システムの違い─日本と英国の違い
     5.日本と外国の乳癌検診システムの違い─日本と米国の違い

    第2章 外科療法
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     1.術前化学療法後乳房温存手術の切除範囲決定
       ─現状と今後の展望
     2.特殊な状況下におけるセンチネルリンパ節生検の
       方法と安全性
     3.センチネルリンパ節術中迅速診断のピットホ−ル

    第3章 薬物療法
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     1.HER2陽性乳癌の今後の展開
     2.化学療法効果予測因子の進歩
     3.新しい分子標的療法への期待
       (HER2陽性乳癌に対する薬剤を除く)
     4.再発乳癌に対する新しい治療戦略
       ─ホルモン受容体陽性転移・再発乳癌を中心に

    第4章 放射線療法
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     1.サブタイプを考慮した乳房温存療法後放射線治療
       ─今後の方向性
     2.脳転移照射後の増悪例に対する放射線治療
     3.日本における乳房切除後の術後照射の必要性

    第5章 疫学・予防
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     1.日本と欧米における再発乳癌の生存率の推移
     2.最近の乳癌リスクファクタ−について
     3.がん登録と診療の質の評価

    第6章 トピックス
     1.ブレストインプラント・ガイドラインの要点
     2.サンアントニオ2011、ASCO 2012のトピックス
     3.新規に薬事承認された診断技術─PEM
     4.新規に保険適応となった診断技術─ソナゾイド(Sonazoid)
     5.新しいガイドライン─発熱性好中球減少症のガイドライン、
       肝炎ウィルスキャリアの癌患者の治療ガイドライン

    第7章 コメディカルに必要な最新の知識
     1.がん性疼痛管理のポイント
     2.癌化学療法時の美容法(ヘアを含めて)
     3.外来化学療法室における手技とコツ
       ─フルベストラント、デノスマブ
     4.外来化学療法室における手技とコツ
       ─パクリタキセル、タキサン系抗癌薬

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