高齢者救急対応ハンドブック

出版社：	荘道社
著者：	太田祥一(著)
発行日：	2013-07-15
分野：	臨床医学：一般 > 救命/救急
ISBN：	9784915878947
電子書籍版：	2013-07-15 （初版第1刷）

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高齢者救急対応ハンドブック

―目次―

Chapter I　高齢者のからだと起こりやすい救急疾患
　1．高齢者のからだ
　2．高齢者に起こりやすい救急疾患

Chapter II　応急手当と対処法
　1．一般的な応急手当(1)　心肺蘇生法
　2．一般的な応急手当(2)　けがやきず
　3．高齢者に起こりやすい急性病態とその対処法
　4．在宅での各種医療機器使用中の緊急事態とその対処法

Chapter III　在宅医療と救急医療
　1．救急医療事情
　2．高齢者医療：介護と救急医療
　3．家庭や施設での救急医療体制

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Chapter I 高齢者のからだと起こりやすい救急疾患

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Chapter I 高齢者のからだと起こりやすい救急疾患

P.1
1. 高齢者のからだ

P.2
[1] 加齢とは

P.2
[2] 高齢者医療

P.4
1) 高齢者の総合機能評価 (CGA)

P.6
2) 老年症候群

P.8
[3] よくある症状とその特徴

P.10
1) 脱水 (水・電解質異常)

P.11
2) 便通異常

P.12
3) 呼吸不全

P.12
4) 胸痛

P.13
5) 貧血・めまい

P.13
6) 骨折・腰痛

P.14
(1) 食新指導

P.14
(2) 運動指導

P.14
7) 寝たきり・床ずれ・廃用症候群

P.17
8) 精神症状

P.17
9) 排尿障害

P.18
10) 浮腫 (むくみ)

P.19
11) 薬剤の副作用

P.19
医学トリビア (1) … 血液サラサラ

P.20
2. 高齢者に起こりやすい救急疾患

P.22
[1] 救急時によくみられる症状

P.22
A. 意識障害

P.22
B. 呼吸困難

P.24
C. ショック

P.24
[2] 高齢者に起こりやすい救急疾患

P.27
A. 心肺停止

P.27
1) 高齢者の入浴と突然死

P.27
B. 脳血管障害

P.29
1) 脳梗塞

P.29
2) 脳出血

P.30
3) くも膜下出血

P.31
C. 循環器疾患

P.32
1) 急性冠症候群

P.32
(1) 不安定狭心症

P.33
(2) 急性心筋梗塞

P.33
2) 心不全

P.34
3) 心臓弁膜症

P.34
4) 大動脈解離

P.35
5) 動脈閉塞性疾患

P.36
D. 呼吸器疾患

P.36
1) 肺炎

P.37
2) 気管支喘息

P.38
3) 慢性閉塞性肺疾患

P.38
E. 消化器疾患

P.41
1) 消化管出血 (吐血・下血)

P.42
(1) 消化性潰瘍

P.42
(2) 虚血性大腸炎

P.43
(3) 大腸憩室症 (炎)

P.43
2) 腸閉塞 (=イレウス)

P.43
3) 食道裂孔ヘルニア

P.44
(1) 逆流性食道炎

P.44
4) 胆石

P.45
F. 代謝・内分泌疾患

P.45
1) 糖尿病

P.45
(1) 低血糖発作

P.46
2) メタボリック・シンドローム

P.46
3) 粘液水腫

P.47
G. 骨・関節疾患

P.47
1) 転倒と骨折

P.48
(1) 大腿骨頸部骨折

P.51
(2) 脊椎圧迫骨折

P.52
2) 骨・関節変性疾患

P.53
3) 慢性関節リウマチ

P.53
H. 泌尿器疾患

P.54
1) 前立腺肥大症

P.54
2) 尿路感染症

P.54
I. 外因性疾患

P.54
1) 窒息 (気道異物)

P.54
2) 環境障害

P.55
(1) 熱中症

P.56
(2) 偶発性低体温症

P.57
J. 薬物中毒

P.58
医学トリビア (2) … QOLとliving will

P.62

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Chapter II 応急手当と対処法

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Chapter II 応急手当と対処法

P.63
1. 一般的な応急手当 (1) … 心肺蘇生法

P.64
[1] 心肺停止状態とは

P.64
[2] 心肺蘇生法と電気的除細動

P.64
[3] 蘇生法の手順

P.67
A. 心肺蘇生法をいつ始めるか

P.67
B. 心肺蘇生法の開始

P.67
1) 状況評価

P.67
2) 意識確認

P.67
3) 呼吸 (脈拍) 確認

P.68
4) CPR : 胸骨圧迫の開始

P.70
5) CPR : 胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ

P.71
6) AED

P.75
(1) パッドの貼付位置

P.75
(2) 電気ショックと胸骨圧迫の再開

P.76
7) 心肺蘇生法 (CPR) の効果判定と中止時期

P.80
8) 情報伝達

P.81
コラム (1) …「よきサマリアびと」のたとえ

P.82
2. 一般的な応急手当 (2) …けがやきず

P.83
[1] けがやきず (外傷・損傷・創傷) とその処置

P.83
[2] きずの応急処置

P.85
A. 止血法

P.86
1) 出血と止血

P.86
2) 止血法

P.87
(1) 直接圧迫止血法

P.87
(2) 間接圧迫止血法

P.87
B. 体位管理

P.89
C. 搬送法

P.91
1) 担架搬送法

P.92
2) 徒手搬送法

P.92
(1) 1人で搬送する方法

P.92
(2) 2人で搬送する方法

P.94
医学トリビア (3) … 皮膚の老化

P.95
3. 高齢者に起こりやすい急性病態とその対処法

P.96
[1] 窒息

P.96
1) 病態・症状

P.96
2) 対処法

P.96
(1) 意識がある場合

P.96
(2) 意識がない場合

P.98
3) 注意点

P.98
4) 予防

P.99
[2] 転倒・転落による骨折

P.99
1) 病態

P.99
2) 症状

P.99
3) 対処法

P.100
4) 三角巾の使い方

P.102
5) 予防

P.104
[3] 頭部外傷

P.104
1) 病態

P.104
2) 症状

P.106
3) 対処法

P.107
4) 予防

P.107
[4] 熱傷, 低体温症

P.108
1) 病態

P.108
(1) 広さの判定法

P.108
(2) 深さの判定法

P.108
2) 症状

P.110
3) 対処法

P.110
4) 予防

P.110
[5] 発熱

P.110
A. 呼吸器感染症

P.111
1) 病態・症状

P.111
2) 対処法

P.111
3) 予防

P.112
B. 尿路感染症

P.112
1) 病態・症状

P.112
2) 対処法

P.112
[6] 脱水

P.113
1) 病態・症状

P.113
2) 対処法

P.113
[7] 意識障害

P.114
1) 病態・症状

P.114
2) 対処法

P.115
(1) 気道確保

P.115
(2) 血圧・脈拍のチェック

P.116
[8] 呼吸困難

P.116
1) 病態・症状

P.116
2) 対処法

P.117
[9] 胸痛

P.118
1) 病態・症状

P.118
(1) 肺塞栓症

P.118
(2) 気胸

P.119
(3) 帯状疱疹

P.119
(4) 心臓神経症

P.120
2) 対処法

P.120
[10] 腹痛

P.120
1) 病態・症状

P.120
(1) 急性膵炎

P.123
(2) 腸閉塞 (イレウス)

P.123
(3) 虫垂炎

P.123
(4) 尿路結石

P.124
2) 対処法

P.124
[11] 頭痛

P.124
1) 病態・症状

P.124
(1) 片頭痛

P.125
(2) 緊張性頭痛 (筋収縮性頭痛)

P.125
(3) 三叉神経痛

P.125
(4) 脳腫瘍

P.125
(5) 髄膜炎・脳炎

P.125
(6) 急性緑内障

P.126
2) 対処法

P.126
医学トリビア (4) … 認知症

P.127
4. 在宅での各種医療機器使用中の緊急事態とその対処法

P.128
[1] 人工呼吸器を使用している場合

P.128
1) HIGH PRESSUREアラームが鳴るとき

P.128
2) LOW PRESSUREアラームが鳴るとき

P.129
[2] 酸素療法を行っている場合

P.129
[3] 輸液管理を行っている場合

P.130
1) 末梢静脈路 (手や足の静脈から点滴をしている場合)

P.130
2) 中心静脈路

P.131
[4] 経管・経腸栄養をしている場合

P.132
[5] 尿道カテーテルの管理をしている場合

P.132
医学トリビア (5) … 点滴

P.134

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Chapter III 在宅医療と救急医療

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Chapter III 在宅医療と救急医療

P.135
1. 救急医療事情

P.136
[1] 地域救急医療システム

P.136
1) 119番通報

P.137
2) 現場での救急隊の活動

P.137
3) 救急隊の活動状況

P.139
4) 救急隊ができること・救急救命士ができること

P.139
5) 救急車

P.141
6) 救急医療機関

P.142
7) 救命救急センターの特徴

P.143
8) #7119 (救急相談センター)

P.143
2. 高齢者医療 : 介護と救急医療

P.145
[1] 在宅医療中の救急搬送について

P.145
[2] 老人施設入所者の救急搬送について

P.146
医学トリビア (6) … 脳血管疾患のリハビリテーション

P.147
3. 家庭や施設での救急医療体制

P.148
[1] 家庭での救急医療体制

P.148
[2] 施設での救急医療体制

P.149
[3] 終末期医療 (ターミナルケア)

P.151
1) 経管栄養投与法

P.152
2) 気管切開

P.153
資料 (1) 脳卒中重症度評価スケ-ル (NIH Stroke Scale : NIHSS)

P.157
資料 (2) 東京消防庁観察カード

P.162
資料 (3) 救急隊員の資格別応急処置内容 (例)

P.167

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