統合失調症のひろば No.2 2013年秋

出版社: 日本評論社
発行日: 2013-09-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 治るってどういうこと?
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目次

  • 統合失調症のひろば No.2 2013年秋

    ―目次―

    特集 治るってどういうこと?

    ●特集によせて「もちつもたれつ」
    ●座談会:薬物療法の陰で見落とされてきたこと
    ●インタビュー:中井久夫の臨床作法
    ●エッセイ:星野弘先生と私

    [特集]治るってどういうこと?
    PART 1 病いをどう生きるか
     統合失調症が治るということ 
     うつ病を体験した精神科医の立場から 
     僕には幽霊が見えない 
     今を生きる、私の「回復」 
     精神障害者に就労支援を―“ピア”の視点から回復を考える 
     自己決定と回復 
     グリーフワークから家族SSTへ 
     赤くて、大きな、丸い月
    “統失”の友人「神」
     精神障害者をもつことになった家族の葛藤
     科学者として、精神科医として、そして子供として

    PART 2 「治す」ことの可能性と限界
    「社会復帰」促進の前に、急性期医療の改善を 
     精神科医はなぜ「反復」をしないのか 
    「ハートビート・コーラス」は希望という名の歌声で 
     慢性統合失調症患者の治癒像を考える 
     生きていく苦労をともに重ねて 
    「なおる」ということ 
     回復期を迎えた患者とのささやかな営み 
    「治る」に大切なことは添い、ともに考え続ける関係 
     治ることについて考える 

    ●私たちが知りたいこと
    岡本クリニックメンタルケア室メンバー有志による
    統合失調症をもつ私たちの意見

    読書のひろば
     『東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。
     「きぼうのいえ」の無謀な試み』 
     『現場で役立つ早引き介護用語図解辞典』 
     『俺はまだ本気出してないだけ』 
     『義男の空』 
     『いやげ物』『カスハガの世界』 
     『こころ』 
     『The COMPLETE BEATLES Recording sessions』 
     『行って見て聞いた精神科病院の保護室』 

    ●コラム 侏儒のことだま
       障がい者手帳を使ってクラシック音楽を気軽に楽しもう!

    ●連載  病気になる前よりも元気(2)
         かけがえのない出会い
         D列車で行こう!(2)

         毎日がてんやわんや(2)「連携ノート」
    ●新連載 『読者の方々からの質問に答えます!』

    ●エッセイ 入浴・公衆衛生・におい
          人はなぜ入浴するようになったのか

    ●論説 自閉症と統合失調症の当事者が互いに思ったこと(後編)

    ●論説 抗精神病薬の神話(後編)
      統合失調症に対する薬物治療への盲信から脱するために

    ●詩「自分」 

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