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第I部 cDNAクローニングの原理
P.1
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1章 mRNAの分離と精製
P.3
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1.1 RNAの抽出
P.3
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「実験」 組織からのRNA抽出操作の概略
P.3
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コラム 分解されやすいRNAの生物学的意義
P.10
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コラム タンパク質の変性と白濁
P.13
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1.2 RNAからの多糖類の除去
P.13
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1.3 オリゴ ( dT ) カラムによるmRNAの精製
P.14
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「実験1」 オリゴ ( dT ) カラムによるmRNA精製の概略
P.14
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コラム 拮抗するポリヌクレオチド2本鎖の結合力と反発力
P.17
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「実験2」 オリゴ ( dT ) カラムの再生の概略
P.18
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「実験3」 エタノール沈殿によるRNAの回収の概略
P.18
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1.4 RNAの電気泳動
P.20
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「実験」 RNAの電気泳動の概略
P.20
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2章 cDNAの合成
P.23
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2.1 溶液の交換
P.23
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「実験1」 エタノール沈殿による溶液の交換の概略
P.23
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「実験2」 ゲルろ過スピンカラムによる溶液の交換の概略
P.24
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2.2 逆転写酵素によるcDNAの合成
P.31
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「実験」 オリゴ ( dT ) を用いた1st - strand cDNA合成の概略
P.31
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2.3 2本鎖cDNAの合成
P.33
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「実験」 2nd - strand cDNA合成の概略
P.33
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2.4 ランダムプライマーを用いたcDNAの合成
P.37
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「実験」 ランダムプライマーを用いたcDNA合成の概略
P.38
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コラム 遺伝子組換えに用いる酵素
P.39
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3章 cDNAライブラリーの作製
P.42
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3.1 バクテリオファージベクター
P.42
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コラム λgt10ベクターにEcoRIサイトが少ない理由
P.44
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3.2 バクテリオファージベクターへの組込み
P.44
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「実験1」 cDNA末端の平滑化の概略
P.44
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「実験2」 cDNAの両端の脱リン酸化の概略
P.46
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「実験3」 アダプターの付加の概略
P.47
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「実験4」 バクテリオファージベクターへの組込みの概略
P.49
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3.3 組換えファージDNAのウイルス化
P.50
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「実験」 パッケージング操作の概略
P.51
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コラム タンパク質複合体の自律的構成
P.54
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コラム ライブラリーとは
P.54
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4章 バクテリオファージのクローン化
P.55
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4.1 スクリーニングプレートの作製
P.55
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「実験1」 宿主となる大腸菌の調製の概略
P.55
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「実験2」 バクテリオファージ密度の測定の概略
P.57
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コラム 溶原化と溶菌
P.61
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「実験3」 クローンの増殖と培地プレート上での展開の概略
P.63
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4.2 プローブの合成
P.64
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「実験1」 プローブのデザインの概略
P.64
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「実験2」 プローブの標識の概略
P.67
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4.3 ブロッティング
P.69
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「実験」 ブロッティング操作の概略
P.70
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4.4 メンブレンのブロッキング
P.72
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「実験」 ブロッキングの概略
P.73
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4.5 ハイブリダイゼーションによるスクリーニング
P.74
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「実験」 ハイブリダイゼーションによるスクリーニングの概略
P.74
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4.6 プローブの検出
P.76
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「実験」 プローブのシグナル検出の概略
P.76
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4.7 cDNAのクローニング
P.78
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「実験」 ファージプラークの特定とクローニングの概略
P.78
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4.8 発現ベクターライブラリーのスクリーニング
P.81
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「実験1」 抗体を用いたスクリーニングの概略
P.81
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コラム 可視光を吸収するから発色する
P.86
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コラム 発色には共役二重結合がかかわる
P.86
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「実験2」 2本鎖標的配列を用いたスクリーニングの概略
P.87
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4.9 クローンファージの回収とDNAの抽出
P.88
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「実験1」 クローンファージの回収の概略
P.88
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「実験2」 クローンファージからのDNA抽出の概略
P.90