脳血管内治療トラブルシューティング 脳動脈瘤編

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2014-03-20
分野: 臨床医学:外科  >  脳神経外科学
ISBN: 9784787820174
書籍・雑誌
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5,500 円(税込)

商品紹介

年々増加してきている低侵襲の脳血管内治療では,透視下での遠隔操作による術中出血や血栓症などの合併症対策に習熟することが求められる.本書では実際に遭遇したトラブルを再現し,リカバリーするための対処法を解説.トラブルシューティング法の選択肢を紹介することで施術者の判断力を養い,また,さらに知識を深めるための解説やコツやピットフォール,ワンポイントアドバイスなど,臨場感あふれる紙面構成で,トラブル対処の方法を身につけることができる格好の書.

目次

  • 脳血管内治療トラブルシューティング 脳動脈瘤編

    ―目次―

    総論
    トラブルシューティング総論

    I ガイディングカテーテル誘導におけるトラブル
    Case 1 カテーテルが上がらない
    Case 2 カテーテルが落ちてしまう
    Case 3 ガイディングカテーテル挿入によるwedge,kinking
    Case 4 解離ができてしまった

    II マイクロカテーテル誘導におけるトラブル
    Case 5 カテーテル挿入中に動脈瘤を穿孔した
    Case 6 マイクロカテーテルの誘導が困難

    III バルーンカテーテルトラブル
    Case7 バルーンが安定しない

    IV コイルトラブル
    Case 8 コイルが挿入できない
    Case 9 アンラベルした
    Case10 コイルがデタッチできない
    Case11 コイルがマイクロカテーテル内でデタッチした
    Case12 コイルループが母血管に逸脱した
    Case13 瘤外にコイルが流れた
    Case14 コイル塞栓術後の血栓症
    Case15 周囲血管の損傷
    Case16 コイル挿入中に動脈瘤が破裂した
    Case17 破裂脳動脈瘤塞栓中の血栓症

    V ステントトラブル
    Case18 ステントが瘤内に逸脱した
    Case19 ステント併用コイル塞栓術中の動脈瘤破裂
    Case20 ステント併用コイル塞栓術後,遅発性に神経症状が出現した

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