手軽にとれる小児神経所見

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2014-03-16
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784830630361
電子書籍版: 2014-03-16 (第1版第4刷)
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商品紹介

小児の神経所見のとりかたについて,研修医・若手医師が最初に身につけるべき内容に絞って解説した実践テキスト.カラーイラストをふんだんに盛り込み,目で見てすぐに理解できる最適の入門書.

目次

  • 手軽にとれる小児神経所見

    ―目次―

    1 問診〜病態と病変部位の推定〜
     I 問診の目的
     II 妊娠歴,分娩歴,家族歴,発達歴,成長歴などの既往歴
     III 現病歴
     IV 部位予測を行う
    2 神経学的診察:(1)乳児
     I 保護者の膝の上での診察
     II 診察台での診察─(1)背臥位
     III 診察台での診察─(2)座位
     IV 診察台での診察─(3)腹臥位
     V 再び保護者の膝の上での診察
    3 神経学的診察:(2)幼児(1〜5歳)
    4 神経学的診察:(3)学童(6歳以上)
    診察手順(第2〜4章)のまとめ
    5 反射の考えかたと観察
     I 深部腱反射と原始反射
     II 病的反射
     III 原始反射
     IV 姿勢反射
    6 脳神経系の診察
     I 視神経(第II脳神経)の診かた
     II 動眼・滑車・外転神経(第III・IV・VI脳神経)の診かた
    (眼球運動,上眼瞼挙上に関わる神経群)
     III 三叉神経(第V脳神経)の診かた
     IV 顔面神経(第VII脳神経)の診かた
     V 聴神経(第VIII脳神経)の診かた
     VI 舌咽・迷走神経(第IX・X脳神経)の診かた
     VII 副神経(第XI脳神経)の診かた
     VIII 舌下神経(第XII脳神経)の診かた
    7 筋トーヌスの診かた
     ? 筋肉の量の評価
     II 筋 力
     III 筋トーヌスの診かた
    8 歩行の観察〜小児の歩行異常〜
     ? 痙性歩行:痙性片麻痺
     II 小脳性失調歩行
     III 基底核障害
     IV 弛緩性麻痺:末梢神経性麻痺
     ? 弛緩性麻痺:筋障害
    9 脳性麻痺の診断
     ? 脳性麻痺の定義
     II 脳性麻痺と未熟児
     III 障害部位と異常
     IV 脳性麻痺の診断
     ? 痙性型脳性麻痺の診断
    10 痙攣性疾患とてんかんの診かた
     ? 発作の観察
     II てんかん発作の分類
     III てんかんの疾病分類
    11 意識障害の診かた
     ? バイタルサインの確認と安定化
     II 意識障害の程度の判定
     III 眼の観察
     IV 麻痺の有無の観察
     ? 髄膜刺激徴候
     VI 筋緊張
     VII 脳ヘルニアの徴候
    12 不随意運動の診かた
     I 随意運動の仕組みと不随意運動
     II 不随意運動を観察するポイント
     III 種々の不随意運動の症状
    13 頭部と皮膚所見の診かた
     I 頭囲の測定法
     II 大泉門
     III 骨縫合部
     IV 皮膚所見
    付録 外来病歴用紙

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