感染症コンサルテーション

出版社: じほう
著者:
発行日: 2014-06-20
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784840746021
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

患者の症状、検査値、薬剤など複数の要素をどうひも解いて正しい治療に結びつけるのか、現場でぶつかるポイントを気鋭の総合診療医・感染症医がクリアに解説。さらに著者の豊富な経験から、うまくいくためのコンサルテーションのコツを余すところなく披露。医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師と、感染症治療に関わるすべての職種が使える1冊です。

目次

  • 感染症コンサルテーション

    ―目次―

    第1章 コンサルテーション基本編
    1.カテーテル関連血流感染症(1) 合併症がない場合
    2.複雑性尿路感染症
    3.市中細菌性髄膜炎
    4.カテーテル関連血流感染症(2) 合併症がある場合
    5.院内下痢症(クロストリジウム・ディフィシル感染症)
    6.皮膚軟部組織感染症
    7.市中肺炎
    8.良くならない肺炎
    9.良くならない胆管炎

    第2章 コンサルテーション応用編
    10.感染性心内膜炎(1) 合併症がない場合
    11.感染性心内膜炎(2) 合併症がある場合
    12.院内細菌性髄膜炎
    13.腹腔内感染症(二次性腹膜炎)
    14.抗菌薬による副作用がある患者への対応(1)
    15.抗菌薬による副作用がある患者への対応(2)
    16.がん患者の感染症(1)
       固形がんで多発転移がある患者の発熱へのアプローチ
    17.がん患者の感染症(2) 発熱性好中球減少症へのアプローチ

    第3章 コンサルテーション血液培養編
    18.「血液培養からこんな菌が生えてきたんだけど…」という相談
        (1) バシラスの場合
    19.「血液培養からこんな菌が生えてきたんだけど…」という相談
        (2) 黄色ブドウ球菌の場合

    付録 現場で使える抗菌薬一覧表
    ・治療の指標となるパラメーターチェックリスト
    ・主な抗菌薬・抗真菌薬の用量と使い方一覧
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