ワークブック ヒトの生物学

出版社: 裳華房
著者:
発行日: 2014-12-15
分野: 基礎・関連科学  >  生物/分子生物
ISBN: 9784785358617
電子書籍版: 2014-12-15 (ver.1.0)
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商品紹介

生物学をよりよく理解できるように,問題を中心に編集した自習書.ヒトを理解するための生物学の主な項目を網羅し,しっかり理解し,記憶することを助ける豊富な問題を収録した.

目次

  • ワークブック ヒトの生物学

    ―目次―

    1.生物学とはどのような学問か
     1.1 生物学の扱う内容
     1.2 生物学とヒト
     1.3 生物学の方法
     1.4 生物学の歴史
     1章の解答・解説

    2.生命とはなにか,生物とはどのようなものか
     2.1 生物の基本的な性質
     2.2 生物の階層性
     2.3 生物と生命
     2章の解答・解説

    3.細胞とはどのようなものか
     3.1 細胞の大きさと構造
     3.2 細胞の内部構造
     3.3 細胞骨格と細胞分裂
     3章の解答・解説

    4.体をつくる分子にはどのようなものがあるか
     4.1 水の重要性
     4.2 アミノ酸とタンパク質
     4.3 核酸と糖質
     4.4 脂質と微量成分
     4章の解答・解説

    5.体の中で物質はどのように変化するか
     5.1 酵素の働きと性質
     5.2 グルコースからのエネルギーの獲得
     5.3 その他の栄養素と生体高分子の合成
     5章の解答・解説

    6.遺伝子と遺伝はどのように関係しているか
     6.1 遺伝子の本体としてのDNA
     6.2 翻訳とタンパク質の行方
     6.3 DNA の複製と突然変異
     6.4 遺伝の法則
     6.5 遺伝子工学とヒトの遺伝子の改変
     6章の解答・解説

    7.ヒトの体はどのようにできているか
     7.1 細胞と組織
     7.2 脊椎動物の組織
     7.3 生物における階層性
     7章の解答・解説

    8.エネルギーはどのように獲得されるか
     8.1 酸素の取り込みと利用
     8.2 食物の利用とエネルギーの生産
     8章の解答・解説

    9.ヒトはどのように運動するか
     9.1 感覚系
     9.2 神経系
     9.3 筋肉の収縮
     9.4 高次神経活動
     9章の解答・解説

    10.体の恒常性はどのように維持されるか
     10.1 自律神経系
     10.2 ホルモン
     10.3 ホメオスタシスの実際
     10章の解答・解説

    11.ヒトは病原体とどのようにたたかうか
     11.1 免疫とはどのようなことか
     11.2 免疫担当細胞とサイトカイン
     11.3 移植免疫と免疫に関わる病気
     11.4 病原体の種類と病気
     11章の解答・解説

    12.ヒトはどのように次の世代を残すか
     12.1 ヒトのライフサイクル
     12.2 ヒトの生殖と初期発生
     12.3 器官形成と細胞分化
     12.4 出産と乳幼児期
     12章の解答・解説

    13.ヒトはどのように進化してきたか
     13.1 生命の起原と初期の進化
     13.2 脊椎動物の進化
     13.3 ヒトの進化とヒトの特性,進化の自然選択説
     13章の解答・解説

    14.ヒトをとりまく環境はどのようになっているか
     14.1 環境とニッチ
     14.2 食物連鎖と物質循環
     14.3 環境とヒトの関わり
     14章の解答・解説

    15.ヒトはどのような生き物か
     15.1 脳の発達に基づく性質
     15.2 文化の進化
     15.3 ヒトの未来
     15章の解答・解説

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

参考書

P.165 掲載の参考文献
八杉貞雄著『ヒトを理解するための生物学』 裳華房 (2013)
スター他著 (八杉貞雄監訳) 『スター生物学』 東京化学同人 (2013)
田村隆明著『コア講義 生物学』 裳華房 (2008)
ケイン他著 (上村慎治監訳) 『ケイン基礎生物学』 東京化学同人 (2014)
* レーヴン他著 (R/J Biology翻訳委員会監訳) 『レーヴン/ジョンソン生物学』 培風館 (上 : 2006 ; 下 : 2007)
アレン・コーリング著 (八杉貞雄訳) 『細胞-基礎から細胞治療まで』 東京化学同人 (2012)
* アルバーツ他著 (中村桂子, 松原謙一監訳) 『細胞の分子生物学』 ニュートンプレス (2010)
林 典夫, 廣野治子編『シンプル生化学』 南江堂 (2007)
坂本順司著『ワークブックで学ぶ ヒトの生化学』 裳華房 (2014)
* ワトソン他著 (中村桂子監訳) 『ワトソン遺伝子の分子生物学』 東京電機大学出版局 (2010)
八杉貞雄著『動物の形態-進化と発生』 裳華房 (2011)
* 岡本仁他著『脳神経生物学』 岩波書店 (2009)
矢田純一著『免疫-からだを護る不思議なしくみ』 東京化学同人 (2007)
* ウォルパート著 (武田洋幸, 田村宏治監訳) 『ウォルパート発生生物学』 メディカル・サイエンス・インターナショナル (2012)
柳澤桂子著『われわれはなぜ死ぬのか-死の生命科学』 筑摩書房 (2010)
斎藤成也他著『ヒトの進化』 岩波書店 (2006)
川合真一郎他著『環境科学入門-地球と人類の未来のために』 化学同人 (2011)
赤坂甲治編著『新版 生物学と人間』 裳華房 (2010)

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