THE BONE 29/1 2015年春号
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目次
- THE BONE 29/1 2015年春号
―目次―
特集 筋骨格系とエネルギー代謝
1.メタボリックシンドロームとロコモティブシンドローム
2.アディポサイトカインと心血管疾患
3.脂肪細胞とエネルギー代謝
4.骨格筋におけるグルココルチコイド作用
5.筋骨格系とエネルギー代謝の多臓器連関
6.エネルギー代謝のエピゲノムによる調節
7.オステオカルシンとエネルギー代謝
8.エネルギー代謝における骨細胞の意義
9.生活習慣病と骨代謝
10.サルコペニアとエネルギー・骨代謝
■連載
◎ホネのかたち 第5回
ホネから脳のかたちを見る(5)―脳体積からわかること 2―
◎海外文献紹介×Hot paper [日本骨代謝学会との連携コーナー]
・クロロキンは,TRAF3タンパク質の分解を阻害して,
マウス骨粗鬆症における破骨細胞形成を抑制する
・新規の間葉系前駆細胞におけるPtpn11の欠損は
ヘッジホッグシグナルを誘導することで
メタコンドロマトーシスを引き起こす
・特殊な制御性T細胞が筋肉再生を促す/今井祐記
・Myomakerは筋芽細胞の融合による筋肉形成の
細胞膜上活性化因子である
・腫瘍微小環境と浸潤・転移
・癌の転移〜生物学的新知見の臨床応用〜
・骨細胞:内分泌およびその他の機能
・FGF23とKlotho:ミネラル代謝内分泌ネットワークの
生理学/病態生理学
・フーリエ変換赤外分光光度測定(FTIR)による1660/1900cm-1比
は,骨コラーゲン架橋比(成熟度)を正確に示さない
・血中AGEs(carboxy-methyl-lysine:CML)濃度は,
大腿骨近位部骨折リスクに関係する
・エストロゲンは妊娠中の造血幹細胞の自己複製を亢進する
・Wntシグナル:骨粗鬆症のメカニズムと新たな治療戦略
■巻頭
○グラビア「骨の成熟度と骨細胞形態との関連性
―浸軟法を用いた走査型電子顕微鏡観察―」