頚椎症性脊髄症診療ガイドライン 2015 改訂第2版

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商品紹介

しびれや麻痺を呈する頚椎症性脊髄症について、疫学・自然経過から診断、各種治療法の成績、予後にいたるまで34のクリニカルクエスチョンを設け、新たなエビデンスを加えて推奨gradeを定めた。整形外科医をはじめ運動器診療に携わる医療職にとっての必携書。付録のCD-ROMに文献アブストラクトを収載。

目次

  • 頚椎症性脊髄症診療ガイドライン 2015 改訂第2版

    ―目次―

    第1章 疫学・自然経過
     CQ1.頚椎症性脊髄症の疫学は明らかであるか
     CQ2.頚椎症性脊髄症の自然経過は進行性に悪化するか
     CQ3.頚椎症性脊髄症は生命予後に関係するか

    第2章 病態
     CQ1.頚椎症性脊髄症の発症に脊柱管狭窄は関与するか
     CQ2.頚椎症性脊髄症の発症に動的因子(不安定性)は関与するか
     CQ3.高齢者の頚椎症性脊髄症にみられる臨床的な特徴はあるか

    第3章 診断
     CQ1.頚椎症性脊髄症の臨床症状に特徴はあるか
     CQ2.神経学的所見から頚椎症性脊髄症の高位診断は可能か
     CQ3.頚椎症性脊髄症の重症度を表す評価法はあるか
     CQ4.頚椎症性脊髄症の単純X線像に特徴はあるか
     CQ5.頚椎症性脊髄症のMRIに特徴はあるか
     CQ6.脊髄造影検査は頚椎症性脊髄症の診断に有用か
     CQ7.電気生理学的検査は頚椎症性脊髄症の診断ならびに
        脊髄機能評価に有用か
     CQ8.頚椎症性脊髄症と鑑別すべき疾患とその鑑別点はあるか
     CQ9.腰部脊柱管狭窄症との合併例の臨床症状に特徴はあるか

    第4章 治療
     CQ1.各種保存療法は有効な治療法であるか
     CQ2.代替医療(鍼、灸、マッサージ、整体、
        カイロプラクティック)は有効か
     CQ3.保存療法に合併症はあるか
     CQ4.手術療法の適応は明らかか
     CQ5.前方法(前方除圧固定術)か後方法(椎弓形成術)かの
        選択基準は明らかか
     CQ6.各種前方法の選択基準は明らかか
     CQ7.各種後方法の間に成績の差はあるか
     CQ8.前方除圧固定術の合併症として注意すべきものはあるか
     CQ9.後方法の合併症として注意すべきものはあるか
     CQ10.前方除圧固定術の長期手術成績は安定しているか
     CQ11.後方除圧法の長期成績は安定しているか

    第5章 予後
     CQ1.自然経過例と保存療法例の予後に差があるか
     CQ2.保存療法と手術療法の予後に差があるか
     CQ3.術前の症状で予後(手術効果)を予測できるか
     CQ4.術前の画像所見で予後(手術効果)を予測できるか
     CQ5.術前または術中の電気生理学的検査で予後(手術効果)を
        予測できるか
     CQ6.前方法と後方法の予後(中長期成績)に影響する
        因子はあるか
     CQ7.手術療法の後療法で予後が変わるか
     CQ8.手術療法後に頚椎の可動域はどうなるか

    第6章 今後の課題
     1 疫学・自然経過
     2 病態
     3 診断
     4 治療
     5 予後

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