感染褥瘡はこうやって治す
商品紹介
褥瘡管理で最も大切なことは感染徴候を見逃さないこと！まずはその心得を示します。 次に、感染褥瘡への適切な処置方法である膿汁のドレナージ、壊死組織のデブリドマン、ポケット切開などの治療の心得を示します。 さらに、クロマイ(R)-P 軟膏など、効果の確認された薬剤による治療法とその心得を示します。 本書は、感染褥瘡により患者さんに重篤な敗血症を発症させないための治療とケアの心得をお届けします。
目次
- 感染褥瘡はこうやって治す
―目次―
１．感染褥瘡の治療
１）感染褥瘡はどのように診断しますか？
２）膿瘍腔の切開はどのようにしますか？
３）ポケット切開の適応は？
４）ポケット切開はどのようにしますか？
５）薬剤は何をどう使用したらいいですか？
６）創は何で被覆したらいいでしょう？
７）抗生剤の使用はどうしますか？
８）その後の処置のポイントは？
９）感染褥瘡のポイントは何ですか？
10）症例提示
２．クロマイ-P 軟膏による感染褥瘡の治療
１）ポケット感染はすべてポケット切開？
２）クロマイ-P軟膏充填法とは？
３）クロマイ-P軟膏充填の適応は？
４）クロマイ-P軟膏充填はどのようにやるのですか？
５）なぜクロマイ-P軟膏なのですか？
６）症例提示
（１）ピンホール褥瘡
（２）創の清浄化
３．クリコロ創の概念とその治療
１）クリコロ創とは？
２）クリコロ創の成因は？
３）クリコロ創の治療は？
４）症例提示
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