本書では、著者が米国で培った臨床経験をもとに、臨床の現場で遭遇する「疑問」を病態生理から解き明かし、腎臓内科の『極意』をお教えします。 腎臓病の領域は、循環器の領域と異なり、大規模な臨床試験は決して多くなく、決して“派手”ではありませんが、病態生理が臨床に直結していることも少なくありません。本書では、その辺りを、実践の診療にどう結びつけるかをはっきりさせ、端的に真理を記すことでわかりやすくしています。腎臓内科医をめざす研修医・腎臓病に興味のある医学生にとって、臨床の正攻法のアプローチを学べます。