脳血管内治療トラブルシューティング 脳虚血編

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2015-07-10
分野: 臨床医学:外科  >  脳神経外科学
ISBN: 9784787821607
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

6,820 円(税込)

商品紹介

狭窄が拡張しない! ステントが移動してしまった! フィルターが閉塞した! 血管を穿孔した! こんなとき、あなたならどうする??『総論』では頚動脈ステント留置術、頭蓋内血管形成術、急性期血栓回収療法の代表的な3手技において来しやすい合併症を列挙し、それぞれを避けるための工夫を紹介しました。『各論』では実際のトラブル事例を呈示しました。

目次

  • 脳血管内治療トラブルシューティング 脳虚血編

    ―目次―

    総論
     トラブルシューティング総論

    I. 頚動脈ステントにおけるトラブル
     Case 1 ガイデイングカテーテルが上がらない、安定しない
     Case 2 デバイスが狭窄部を通過しない
     Case 3 狭窄が拡張しない
     Case 4 ステントが移動してしまった
     Case 5 術中、フィルターが閉塞した
     Case 6 デバイスがステントと干渉して挿入できない
     Case 7 デバイスがガイディングカテーテルに回収できない
     Case 8 ステント遠位で閉塞を来した
     Case 9 ステント内に陰影欠損を認める
     Case 10 末梢塞栓を来した
     Case 11 術後に頭痛を訴えた
     Case 12 術後に急性閉塞を来した

    II. 急性閉塞におけるトラブル
     Case 13 閉塞部にアクセスできない
     Case 14 どこまで再開通させるか
     Case 15 再開通が得られない場合にどうするか
     Case 16 急性期にステントを留置するか
     Case 17 血栓回収後、解離を来した
     Case 18 マイクロカテーテルで血管を穿孔した
     Case 19 血栓回収後、別の血管が閉塞した

    III. 頭蓋内/外病変におけるトラブル
     Case 20 拡張後、extravazationを認めた
     Case 21 呼吸性変動でステントの位置が決められない
     Case 22 穿刺部が腫脹してきた―穿刺部合併症への対応―

最近チェックした商品履歴

Loading...