小児科診療 64/8 8月号

出版社: 診断と治療社
発行日: 2001-07-18
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 川崎病
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,530 円(税込)

商品紹介

川崎病の源著が発表されてから34年も経過したが、原因もなかなか究明されず、大きな流行もなく、免疫グロブリン療法が定着してくると、若手に限らず一部の小児科医の川崎病に対する関心がいくぶん薄れていくのはやむをえないことであろう。では本当に川崎病への対応はこのままでよいのだろうか。3回の流行以後は大流行はないものの出産数減少をあわせて考えると、発生頻度は年々上がり史上第3位になっている。もうしばらくすると結婚したカップル100組に1組が川崎病の親がいることになる。

目次

  • 小児科診療  64/8 8月号

    目  次
    特集 川崎病
    ・最近の川崎病の病態と病因
    ・川崎病21世紀への展望:疫学の立場から
    ・川崎病の臨床像と川崎病不全型
    ・原田のスコアの有用性
    ・断層心エコー検査の実際
    ・造影検査の適応
    ・免疫グロブリン療法のすべて
    ・ウリナスタチン治療の可能性
    ・川崎病にステロイド治療は是か非か
    ・抗血小板療法の基礎と臨床
    ・川崎病重症非心血管合併症の対処法
    ・川崎病の狭心症・心筋梗塞の対処方
    ・川崎病冠動脈病変に対する冠動脈バイパス術の現状
    ・川崎病に対するロータブレーター治療
    ・川崎病既往患者の長期経過観察と内科への移行
    目次

最近チェックした商品履歴

Loading...