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2,530 円(税込)
川崎病の源著が発表されてから34年も経過したが、原因もなかなか究明されず、大きな流行もなく、免疫グロブリン療法が定着してくると、若手に限らず一部の小児科医の川崎病に対する関心がいくぶん薄れていくのはやむをえないことであろう。では本当に川崎病への対応はこのままでよいのだろうか。3回の流行以後は大流行はないものの出産数減少をあわせて考えると、発生頻度は年々上がり史上第3位になっている。もうしばらくすると結婚したカップル100組に1組が川崎病の親がいることになる。
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