実験医学　19/15　増刊

出版社： 羊土社
発行日： 2001-09-25
分野： 基礎・関連科学  >  雑誌
雑誌名：
特集： 幹細胞研究の最前線と再生医療への応用
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商品紹介

自己複製能と多分化能をもった幹細胞の研究は今までの常識を覆しつつあります。未分化な幹細胞は今まで再生しないと思われていた神経などの組織にも存在し、その多分化能は三胚葉の仕切りをも超えることがわかってきました。その驚異なる能力によって再生医療という新しい医療が生みだされました。本書では幹細胞の概念から種々の幹細胞研究の最前線、そして現実化しつつある再生医療とそれがかかえる倫理問題まで、余すことなく紹介してあります。ぜひ幹細胞ワールドの魅力に触れてみてください！

目次

  • 実験医学　　19/15　増刊号

    ―目次―
    特集　幹細胞研究の最前線と再生医療への応用
    発生・分化メカニズムの解明、そして臨床へ
    第１章　幹細胞研究の最前線
    概論　幹細胞生物学と再生医学のこれから
    1）胚性幹細胞
    2）体性幹細胞と組織特異的幹細胞
    3）間葉系幹細胞
    第２章　再生医学・再生医療の現状と可能性
    1）モデル生物
    2）染色体制御とクローン動物
    3）再生医療の現状と生命倫理

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