ナーシング・トゥデイ 増刊 16/12

出版社: 日本看護協会出版会
発行日: 2001-10-03
分野: 看護学  >  雑誌
雑誌名:
特集: バイタルサインの捉え方
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商品紹介

新人ナースのみならず、中堅と呼ばれるキャリアの持ち主でも、バイタルサインの意味を読み取るのは難しい。しかし、「看護職は身体を持つ人間を見ていく限り、生体情報を正確に十分に掴み、それに基づいて看護ケアを行っていかなければならない。生体情報に関して、これは医学の情報、これは看護学の情報という区別はないと思う。解釈には差が出ることもあるだろうが、データそのものは1人の人間のものである。だからこそ、正確な測定法を選択し、測定を実施でき、測定値の意味を読み取れる看護職」でなければならないだろう。

目次

  • NursingToday 10月臨時増刊号

    ―目 次―
    特集 体の訴えを正確に把握する
    バイタルサインの捉え方
    はじめに
    バイタルサインの捉え方について臨床のナースに伝えたいこと
    I 論文 バイタルサインの捉え方の歴史と現代事情
    II 座談会 バイタルサインの捉え方
    III 事例検討 バイタルサインから展開したアセスメントと看護の実際
    IV 実践報告 バイタルサインの捉え方をめぐる各病院の取り組み
    V 関連論文
    ・教科書チェックを終えて〜バイタルサインを測れて読める看護職を育てるには
    ・バイタルサインの意味するもの〜フィジカルアセスメントとの関連で
    ・東洋医学では体をどう観るのか〜五感を総動員して体の信号を捉える

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