血液 免疫 腫瘍 7/1 1月号

出版社: メディカルレビュー社
発行日: 2002-01-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 造血器腫瘍の分子標的治療
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商品紹介

本特集は、STI571とATRA、亜砒酸に焦点を絞り、それぞれのご専門の先生方に現状と展望を解説していただき、さらに多くの腫瘍で共通増殖シグナルを特異的に抑制するFarnesyl_transferase_inhibitorの急性白血病における臨床効果の論文を米国のグループから投稿いただいたので、翻訳して紹介させていただく。21世紀の新しい抗腫瘍薬の分野を切り開く可能性が最も高い分子標的薬について、将来展望を持っていただける特集となることを願っている。

目次

  • 血液・免疫・腫瘍  7/1 1月号

    ―目 次―

    特集 造血器腫瘍の分子標的治療

    特集にあたって ―時代を切り開く分子標的治療の課題―

    1 BCR/ABL選択的チロシンキナーゼ阻害薬STI571
    1.STI571(グリベック)の研究開発
    2.STI571のin vitro効果
    3.STI571の臨床試験の現状

    2 PML/RARα特異的分化誘導剤all-trans retinoic acid(ATRA)
    1.ATRAの作用機構研究の現状
    2.ATRAの耐性機構と耐性克服
    3.急性前骨髄球性白血病に対するATRA療法の現状
    4.ATRA不応性急性前骨髄球性白血病

    3 亜砒酸(As2O2)
    1.亜砒酸の作用機構
    2.亜砒酸の臨床効果

    4 白血病におけるファルネシル転移酵素の阻害:ザルネストラ(R11577)を用いた臨床―基礎相互研究

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