薬事 44/12 11月号
商品紹介
近年、喘息治療においてはステロイド吸入剤が治療の中心となり、外皮用薬においても極めて強力なステロイド剤や免疫抑制剤を主薬とした軟膏剤も開発されている。また、標的部位を体表面に限らず、皮膚や粘膜のバリアーを越えて吸収された薬物が体内の標的臓器に移行して薬効を発揮するドラッグデリバリーシステム（DDS）製剤も開発され、外用薬の新たな側面が注目されつつある。
目次
- 薬事 44/12 11月号
― 目 次 ―
特集 外用薬のピンポイント・ファーマシューティカルケア―適正使用と患者説明の実際
■薬剤師による外用薬適正使用の推進
■経皮吸収型製剤のファーマシューティカルケア
冠血管拡張剤
気管支拡張剤
麻薬性鎮痛剤
ニコチン製剤
■吸入材のファーマシューティカルケア
ステロイド性喘息治療薬
β2刺激性喘息治療薬
インフルエンザ治療薬
■点眼剤のファーマシューティカルケア
■点鼻剤のファーマシューティカルケア
■軟膏・クリーム・ローションのファーマシューティカルケア―ステロイド薬を中心に
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